どんなときもそこに「ネスカフェ」がある
「ネスカフェ」には、誰でも、どんな時間にも楽しめるコーヒーがあります。好きなフレーバーや濃さを選んで、のんびりリラックスしながら、上質なコーヒーでほっとひと息ついてみませんか。
朝、一杯のコーヒーで1日を始めたいなら、「ネスカフェ エクセラ」がおすすめ。じっくり焙煎した豆のなめらかな味わいを楽しめる「ネスカフェ ゴールドブレンド」もご用意しています。
1938年、マックス・モーゲンターラー博士が豆本来の香りを閉じ込めたコーヒーパウダーを世界で初めて発明して以来、私たちは「いつでも楽しめるおいしいコーヒーを届けたい」という熱意に動かされてきました。
アイコニックなブランド
1929年
株価の大暴落から生まれたチャンス
ウォール街の株価大暴落に続いて、コーヒーの価格も世界的に暴落し、ブラジル政府は莫大なコーヒー豆の在庫を抱えることになりました。そこで、この豆を「ソリュブルコーヒー（お湯で溶けるインスタントコーヒー）」にできないかという問い合わせを受けました。
1938年
香りを閉じ込める製法
完成まで9年の歳月を要しましたが、プロジェクトの主任科学者が遂に豆本来の香りを閉じ込めたコーヒーパウダーを発明しました。マックス・モーゲンターラー博士、ありがとう！
1950年
「ネスカフェ」輸入開始
戦後の日本に最初に上陸したコーヒーはスイスで誕生した「ネスカフェ」(現在の「ネスカフェ エクセラ」)でした。当初は正規の市場には登場せず、占領軍などを通じて飲用されており、貴重品でした。
1960年
「ネスカフェ」販売開始
より多くの人が、コーヒーをご家庭で気軽に楽しめるように「ネスカフェ」(現在の「ネスカフェ エクセラ」)の日本販売を開始。また、従来の缶入りのものから、コーヒーの新鮮さを保つためにガラス容器入りの製品にリニューアルされました。
1961年
「ぼく、ネスカフェです」
ネスレ日本として初となるテレビコマーシャルを放映。同時に新聞広告も実施しました。
1965年
姫路工場完成（兵庫県）
1961年のコーヒー輸入自由化を受け、輸入したコーヒー豆から「ネスカフェ」を生産する必要が高まりました。そこで姫路工場を1965年に建設。翌1966年から「ネスカフェ」の国内生産が始まりました。
1967年
日本での販売開始
日本初のフリーズドライ製法を導入したコーヒーとして「ネスカフェ ゴールドブレンド」の販売が開始されました。
1969年
アポロに乗って宇宙へ
「ネスカフェ」は、アポロ11号の宇宙飛行士、ニール・アームストロング、バズ・オルドリン、マイケル・コリンズの月面探査ミッションに同行しました。月面に着陸した世界初のコーヒーです。
1973年
島田工場完成（静岡県）
姫路工場完成後も「ネスカフェ」の需要は伸び続け、生産が追いつかなくなりました。そのため静岡県島田市に新工場を建設。この2工場体制によりネスレ日本も大きく成長しました。
1978年
霞ヶ浦工場完成（茨城県）
関東平野の霞ヶ浦のほとりに新たに20万平方メートルの敷地をもつ霞ヶ浦工場が誕生。「ネスレ ミロ」と「ネスレ ブライト」を中心とした生産工場としてスタートしました。
現在ではボトルコーヒーの生産も行っています。
1994年
自宅でアイスコーヒーを
コーヒーに対するニーズの多様化にお応えして「ネスカフェ ボトルコーヒー」を発売しました。
2007年
自宅でカフェの味わい
簡単に本格的なカフェメニューが楽しめる、カプセル式コーヒーメーカー「ネスカフェ ドルチェ グスト」の販売が開始されました。
2009年
いつもの 「ネスカフェ」が 繊細なクレマ(泡)のたつ美しいコーヒーに
専用カートリッジ「ネスカフェ エコ&システムパック」を使って手軽に多彩なコーヒーメニューが楽しめる「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」の販売が開始されました。
2010年
生産者の支援
「ネスカフェ プラン」を始動し、現地の契約生産者からのみ原料を調達することで、数千規模のコーヒー生産者に長期的な持続可能性を約束しています。
2012年
「ネスカフェ アンバサダー」開始
ご家庭だけでなく職場でも「ネスカフェ」のコーヒーマシンを活用していただくサービス、「ネスカフェ アンバサダー」を2012年11月から開始しました。
2022年
ネスカフェ プラン2030
私たちは、農家が再生農業の実践を導入し、温室効果ガス排出量を削減し、生計を改善できるように「ネスカフェ プラン」の下で過去10年間にわたって行ってきた取り組みを加速させます。
現在
世界中で愛されるコーヒーブランド
「ネスカフェ」のコーヒーは、世界中で毎秒6,000杯が飲まれています。
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