食品ロス削減に向けて
通常ルートでの販売が困難な製品の新たな販売チャネル
ネスレ日本では2021年6月より、ZERO株式会社と共に、流通過程で行き場をなくす製品の存在を知らせ、食品ロス削減を目指す取り組みとして、ZERO株式会社が開発したフードロス削減BOX『ZERO』を活用し、無人販売機の運用を開始しています。
また、2023年4月には株式会社セカンドストリートとコラボレーションし、納品期限を超過したことで出荷される流通先が限定され、場合によっては廃棄される可能性がある「ネスカフェ」や「キットカット」などのネスレ日本製品とセカンドストリートで買い取ったライフスタイル雑貨を展開する専用の売り場を、全国のスーパーセカンドストリート5店舗で約3か月間展開しました。
今後も、飲食が可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難になっている商品を消費者に販売する、新たなチャネルを構築し、食品ロス削減に向けた取り組みとすることを目指します。