森林
ネスレの森林を守る取り組みは、温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す上で非常に重要であり、主要サプライチェーンにおける森林破壊リスクへ対応してきた10年にわたる取り組みの上に成り立っています。
ネスレのグローバル森林再生プログラム(Global Reforestation Program)は、サプライチェーンと原材料の調達先において、大規模な森林再生プロジェクトを実施するものです。
森林破壊への対応と人権保護において私たちが積み重ねてきた実績は、外部の評価機関に認められています。2022年から2024年の評価期間において、ネスレはWorld Benchmarking Alliance(WBA)のNature Benchmark部門で第2位を獲得しました。また、2024年にはForest 500(英語版PDF、20MB)において、森林破壊や自然生態系の転換、人権保護における過去10年間の取り組みが最も優れた企業として認定されました。
主要用語の解説
温室効果ガス排出量実質ゼロ
ネスレは、遅くとも2050年までに温室効果ガス(GHG)排出量のネットゼロを達成することを約束しています。2020年、期限を定めた計画であるネスレのNet Zero Roadmap(英語版PDF、16Mb)を公表しました。これは、当グループの気候戦略の基盤となるとともに、SBTi(Science Based Targets initiative:科学に基づく目標設定イニシアチブ)が認証した1.5℃目標に沿った計画として機能しています。削減しきれない排出量がある場合、それらすべてを質の高い自然気候ソリューションで相殺します。温室効果ガス排出量実質ゼロについての詳しい説明はこちら をご覧ください。
森林破壊ゼロ
森林破壊ゼロとは、対象となる農産物が、それぞれの基準日(農産物ごとに設定。いずれも2020年12月31日までとする)以降に森林破壊や土地利用転換が行われていない土地で生産されたと評価されたことを意味します。森林破壊ゼロについての詳しい説明はこちら をご覧ください(グローバルサイトへ遷移します)。
ネスレの進捗
詳細は、2025 Non-Financial Statement(英語版PDF、18Mb)の「Environmental Disclosures」セクションをご覧ください。
森林に関するネスレの活動を見る
森林への取り組みにおいては、まず、森林破壊のリスクをはらむ主要なネスレの原材料について、森林破壊を引き起こす要因を理解し、そうした要因に対処する必要があります。次に、私たちの各サプライチェーンをそれぞれが属する景観とのつながりの中で捉えて検討し、周辺の自然生態系にも恩恵をもたらすホリスティックなアプローチを目指します。
私たちの活動は、以下の柱に沿って展開されています。

