Sort by
Sort by

顧客向けの製品配送における持続可能な物流環境の構築に向けて電気トラックを導入

first ev truck

ネスレは、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを達成するというコミットメントを掲げ、グローバルで取り組んでいます。

物流の分野では、ネスレ日本は2010年からモーダルシフト(トラックによる輸送から鉄道及び海運輸送への転換)を推進するなど、環境負荷の軽減に向けて積極的に取り組んでまいりました。

このたび顧客向けの製品配送における持続可能な物流環境の構築に向け、株式会社リクサス様と共同で電気トラック1台(三菱ふそうトラック・バス株式会社 eCanter)を導入し、関西地区での運用開始にあたり、2022年2月24日(木)に出発式を執り行いました。

nestle electric truck

日本国内における電気トラックの普及は、特に大型車両において課題がありますが、今回の取り組みを通じて、環境負荷の軽減に向けて少しでも前進することを期待します。

ネスレは、これからもバリューチェーン全体を通した環境への配慮に取り組んでまいります。

 
株式会社リクサス様メッセージ

株式会社リクサスのEVトラック導入の大きな目的として、環境に配慮した取り組みを最優先に考え、CO2排出ゼロ輸送の実現に向けた取り組みを行ってまいりたいと考えます。
また一方で燃料の高騰する中、燃料コスト削減についても大きな効果をもたらすものと考えており、環境負荷軽減の効果と社会への貢献に大きな役割を果たすため、今後も推進に向け取り組んでいきたいと考えます。

株式会社リクサス 代表取締役社長 土井 一正様

 
三菱ふそうトラック・バス株式会社様メッセージ

「eCanter」は今日抱える騒音や排出ガス、CO2低減を解決する答えとして、三菱ふそうが開発した量産型電気小型トラックです。全世界で300台以上の車両が累計走行距離400万km以上を走行しており、高い信頼性が実証されています。この車両が国内95台目の納入となります。
ネスレ日本株式会社様、株式会社リクサス様のような環境負荷ゼロを目指す取り組みに「eCanter」が貢献できることを嬉しく思います。

三菱ふそうトラック・バス株式会社 近畿ふそう 社長 越田 達也様


  • 写真は2022年2月24日の出発式
    左から、株式会社リクサス 代表取締役社長 土井一正様、ネスレ日本株式会社 物流部部長 伊藤健二、
    株式会社リクサスカーゴ 代表取締役社長 長井一則様、三菱ふそうトラック・バス株式会社 専務 営業本部長 大田 譲様