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2025年までに国内全3工場での購入電力を100%再生可能エネルギー由来の電力への切り替えを目指し、霞ケ浦工場での購入を開始

kasumi

世界 186ヶ国で事業を展開する世界最大の食品飲料企業・ネスレは、2030年までに温室効果ガス(GHG)排出量を半減、2050年までに実質排出量ゼロを達成することをコミットメントとして掲げています。

ネスレでは、世界各国でコミットメントの達成に向けた取り組みを進めており、日本においても、2025年までに国内全3工場での購入電力を100% 再生可能エネルギー由来*の電力へ切り替えることを目指しています。

その第一歩として、2022年6月より霞ケ浦工場(茨城県)での再生可能エネルギーの購入を開始しました。今回の購入により、国内自社製造工場全体で購入する電力の約30%が再生可能エネルギー由来となり、また温室効果ガス(GHG)排出量を年間約13,000トン減らすことができる見込みです。

今後もコミットメントの達成に向け、段階的に再生可能エネルギーの導入を拡大してまいります。

* (太陽エネルギー、水力、風力、地熱エネルギー、バイオエネルギー由来等、化石燃料を使わずに発電された電気)

国内工場における取り組み
島田工場(静岡県)と姫路工場(兵庫県)では、コーヒー抽出工程で排出されるコーヒーかすのほぼ100%をバイオマスとして再利用し、その再生可能エネルギーで発生した蒸気を
工場の熱源として利用しています。
 

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 コーヒーかす熱エネルギー回収システム(姫路工場)