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健康的なコーヒー飲用習慣とブレイクの推奨

家族と社員の健康的な生活をサポート

日本人にとって最大のポリフェノール摂取源として知られているコーヒー。「3 Coffee a Da y ~ 1日3杯のコーヒー習慣がいい人生をつくります」をキーメッセージに、1日3杯のコーヒー飲用習慣を提案しています。

厚生労働省による「健康日本21(第三次)」では、健康な食環境や身体活動・運動を促す環境をはじめとする自然に健康になれる環境づくりの取り組みが推進されています。
職場環境において、日中のオフィスワークでも起こり得る「座りすぎ」は、腰痛、肩こりに代表されるプレゼンティズム(心身の不調)や、生活習慣病、労働生産性、そしてワークエンゲージメント(働く意欲)など、カラダやココロに影響を与えることが注目されています。

ネスレ日本においても社員を含め多くの人々が元気に過ごせる働き方に関する環境づくりに注目して、「座りすぎ防止」や「ブレイク(座りすぎの中断)の重要性」に関して、ネスレ日本社員向けの啓発活動や、オフィス内での昇降機能付きデスクや疲労軽減マットなどのツール設置による職場環境づくりに取り組んできました。

さらに、2024年4月には、社外に向けた啓発コンテンツとして、「座りすぎ問題とブレイク」をネスレ日本企業サイトにて公開しました。今後もコンテンツの追加を予定しております。

おいしいコーヒーの味と香りを楽しむだけでなく、座りすぎにならない環境づくりにも役立つ“コーヒーブレイク”を通じて生活の質を高める提案に取り組み続けます。

Voice 社外の声

近年、座りすぎの健康への影響が注目され、座位行動研究が進展しています。
長時間の座位や座りっぱなしは生活習慣病やメンタルヘルスに悪影響をおよぼす可能性があります。
そのため、座位時間を減らし、低強度の身体活動を増やすことが重要です。このような背景から、「ブレイク」啓発を通じてバランスの取れたライフスタイルを支援するネスレ日本との啓発活動や共同研究に取り組んでいます。
コーヒーブレイクはデスクワークなどでの座位時間を中断することにもつながることから、座りすぎ問題への対策として理にかなった習慣だと期待しています。

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早稲田大学 スポーツ科学学術院
教授 岡 浩一朗 様