高齢者のウェルビーイングを支援
集いの場、「介護予防カフェ」をサポート
2013年、兵庫県神戸市とネスレ日本は「こうべ 元気! いきいき! プロジェクト!」の連携協定を締結しました。栄養や健康に関するノウハウをいかし、高齢者の生活の質の向上に貢献しています。
ネスレは、プロジェクトの一環である、地域住民が運営する「介護予防カフェ」を応援しています。これまでに、神戸市内、94カ所(2024年4月末時点)のカフェが立ち上がりました。
ネスレは、各カフェへコーヒーメーカー「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」の提供、神戸市と共に年1回、「介護予防カフェ」の運営ボランティアの方々が集う「介護予防カフェ交流会」の開催、新規カフェのインタビューや各カフェの取り組みなどを紹介する「介護予防カフェ通信」の発行などを行っています。
今後も神戸市と協力して高齢者が元気にいきいきと生活できるような取り組みを継続します。
年に1度発行している「介護予防カフェ通信」
Voice 社外の声
2023年度はコロナ禍を乗り越えてカフェが再開し、11カ所の新たなカフェが立ち上がりました。身近な地域でコーヒーを飲みながら交流する時間や居場所を、地域の高齢者が求めていることを実感し、「介護予防カフェ」の必要性を強く感じました。
今後も神戸市はネスレ日本と連携し、高齢者が活躍できる場である「介護予防カフェ」をきっかけに地域の絆が深まり、高齢者と共に地域が元気になるように、「介護予防カフェ」の立ち上げと継続の支援をしていきます。
神戸市福祉局介護保険課
藤沢 さやか 様