地域コミュニティの活性化を目指して
製品やサービスを通じて、地域コミュニティの活性化を支援
2021年から神戸市による資源回収ステーションの運営において、ネスレ日本はコーヒーメーカーを提供し、コーヒーやチョコレートなどを楽しみながら市民がくつろぎ気軽に立ち寄れるコミュニティを創出すると共に、プラスチック資源循環やサステナビリティへの意識醸成を支援しています。
2024年4月末時点では、神戸市内に累計22拠点で資源回収ステーションが開設されています。
あづま資源回収ステーション(神戸市)
産学官連携し、次世代へ社会課題の学びの機会を提供
2019年から神戸市と協力し、兵庫県立大学国際商経学部1年次後期~2年次前期のプロジェクトゼミナールをサポートしています。このプロジェクトゼミナールでは、学生が地域の社会課題を学び、フィールドワークを行い、学内外のさまざまな人と関わりを持ちながら、課題解決に向けたアイデアを考え実行します。
2023年は、資源循環と食品ロスをテーマに、学食で捨てられてしまう食品を回収、学内でコンポストの運用をスタートし、コンポストや食品ロスの現状を知ってもらうための、啓発活動を学内で行いました。課題解決のプロセスを学ぶだけではなく、学生同士の交流やコミュニケーションの機会創出にも繋がっています。
今後も、次世代を担う学生が社会課題を学び、解決のための取り組みを考え実行することをとおして、活発なコミュニケーションが生まれる機会創出を目指します。