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個人と家族のために

個人と家族のために

牛乳たんぱく質アレルギーの乳児を支援する

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母乳育児は乳児にとって最善であり、ネスレでも積極的に奨励し、支援して います。議論の余地はありません。しかし、母乳育児が不可能な場合は、高品 質な乳児用栄養ソリューションを推奨しています。牛乳たんぱく質アレルギー(CMPA)の乳児向け調整粉乳はその一例です。CMPAは乳児期に特に多くみられる食品アレルギーの一つで、下痢、嘔吐、湿疹などの症状のほか、アナフィラキシーが起きる場合もあり、保護者にとってもつらい疾患です。
ネスレは2020年、CMPA専用の低アレルギー性調整粉乳Althéra HMOを発売しました。CMPAのある乳児の症状を効果的に緩和し、健康な成長と発達を支援することが臨床的に実証された製品です。CMPAの乳児は免疫系が未成熟で、感染症のリスクが高い場合もあります。そのためAlthéra HMOは、免疫系を刺激することで感染症のリスクを抑える作用のあるネスレのヒトミルクオリゴ糖を配合しています。

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母乳育児ができない乳児のための専用栄養ソリューションを提供しています

パーソナルソリューションで微量栄養素不足を解決する

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ネスレのBEAR BRANDは、栄養強化された食品飲料を通じて、手頃な価格で栄養を補う選択肢を提供しています。
BEAR BRANDは、栄養情報を入手しやすくするために、新しいデジタル栄養評価ツールTibay Calculatorの提供を始めました。フィリピンの家庭で、子どもの食事の質と多様性を理解する上で役立っています。ネスレ リサーチの研究員がフィリピン国立食品栄養研究所と協力、6~12歳の子どもの食事多様性スコアを計算し、不足している栄養を判定するアルゴリズムを開発しました。

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消費者が十分な情報に基づいて栄養摂取に関する選択をできるように支援しています

家族の適切な食品選びを支援する

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5,000万人の子どもたちがさらに健康な生活を送れるように支援するというネスレの長期的な目標において、栄養教育は重要な要素です。この目標を後押しするのが、ネスレの主要な取り組みであるNestlé for Healthier Kids(「ネスレ ヘルシーキッズ」)です。
2020年5月に、「ネスレ ヘルシーキッズ」の新しいプログラムCook Togetherが始まりました。家庭のキッチンで栄養のある食事を一緒に作る時間を増やそうと呼びかける活動で、世界の約40のネスレ ブランドが参加、2億2,500万人以上の保護者が参加しました。レシピ本、コンテストや賞を用意した第二弾を11月に開始しました。

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子どもたちに料理の栄養価を教えています