・売上209億スイスフラン、為替変動のマイナスの影響が-2.8%
・オーガニックグロース3.9%、実質内部成長率3.0%、プライシングの寄与が0.9%
・オーガニックグロースは、先進国市場で2.5%、新興国市場で5.6%
・通年の見通しを確認:オーガニックグロースは2015年と同程度、マージン、基礎となる資産ベースでの1株当たり利益(為替変動を除いた実質ベース)、資本効率の改善
ネスレ CEO ポール・ブルケ:
「予想されたとおり、第1四半期は実質内部成長が引き続き堅調、プライシングはやや軟調でした。半数以上のカテゴリーと事業分野でマーケットシェアを伸ばしました。最も好調だったのは、地域としてはヨーロッパ、東南アジア、アフリカ、事業としては『ネスカフェ』、『ネスプレッソ』、そしてペットケアでした。米国の冷凍食品事業も順調に推移しています。過去数四半期の進展は私たちの投資の妥当性を証明しており、通年での見通しの実現を確信しています。」
(プレスリリース内でのネスレ日本に関する記述)
アジア・オセアニア・サハラ以南アフリカ(AOA)
売上36億スイスフラン、オーガニックグロース2.1%、実質内部成長率1.7%
・日本とオセアニアは力強く本年のスタートを切り、日本では特に「ネスカフェ」が好調でした
2016年見通し
通年の見通しを確認します。オーガニックグロースは2015年と同程度、マージン、基礎となる資産ベースでの1株当たり利益(為替変動を除いた実質ベース)、資本効率の改善