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ネスレ、気候変動に対する優れた取り組みを認められる

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ネスレは、本日、非営利団体CDPの国際的な環境影響に関する、権威ある「気候変動Aリスト」に、2019年の気候変動報告書に基づいて選出され、再び気候変動への取り組みを評価されました。

CDPの年次環境開示と採点方法は、企業の環境についての透明性におけるグローバルスタンダードとして広く認識されています。毎年発表される「Aリスト」には、世界中の環境パフォーマンスをリードする企業の名が挙げられます。ネスレは、排出量を削減、気候変動リスクを軽減、脱炭素経済に向けた行動が認められました。ネスレは、数千社が評価を受けた中で、優秀な成績を収めた数少ない企業の一社です。

ネスレ エグゼクティブ・バイスプレジデント オペレーションズ責任者 マグディ・バタトは、「ネスレが今年もCDP気候変動『Aリスト』に選出され、喜ばしく思います。これは、私たちが社会の一員として直面する最大の脅威の一つである気候変動におけるネスレのリーダーシップと、ビジネスの持続可能性が認められたものです。昨年、ネスレは、気候変動に取り組む行動を加速することを発表し、2050年までに実質ゼロ排出を実現することをコミットしました。

ネスレは、引き続き取り組みを強化し、また他の方々にも私たちと道のりを共にしていただきたいと思います。」と述べました。ネスレの、2050年実質ゼロを目指す長期的な目標は、弊社の10年間にわたる活動に立脚しており、ネスレのバリューチェーンにおける温室効果ガスを削減するものです。この目標を達成するための計画には、農地、森林の回復、再生可能エネルギーの利用拡大、そしてより良い環境フットプリントを有し、バランスの良い食事に貢献するネスレ製品の開発が含まれます。

ネスレは、気候変動への取り組みを引き続き強化しており、バージン(未使用の)プラスチックから食品包装用の再生プラスチックへの移行を進め、革新的で持続可能な包装ソリューションの開発を加速するため、最大20億スイスフランを投資することを先週発表しました。