カカオができるまで

 

1.カカオ農園

 

 

ここは、西アフリカのコートジボワール。
世界のカカオの半分以上は、西アフリカの2つの国- コートジボワールとガーナで栽培されます。

カカオの木はとてもデリケート。栽培に適しているのは、赤道の南北緯20度の地域です。気温20-32℃程度と暖かく、雨の多い場所でよく育ちます。

西アフリカのカカオ産地では、カカオは1年を通して収穫できます。
カカオの実は、幹や枝から直接ぶら下がるようにして実ります。

 

2.収穫・発酵

 

 

私たちがふだん食べているチョコレートの主な原料は、カカオ豆(カカオの実の種の部分)です。

収穫されたカカオの実からカカオ豆を取り出し、バナナの葉で包んで3-5日間ほど発酵させます。すると、カカオ豆は最大50℃ほどの高温になり、発酵が進みます。

発酵するとカカオ豆は濃い茶色になり、青くささや苦味が減ってカカオ本来の香りが生まれます。

 

 

3. 乾燥・出荷

 

 

発酵させたカカオ豆を干して、何度もひっくり返して乾燥させます。この発酵と乾燥の工程が、カカオ豆の品質を左右します。

乾燥した豆は袋に詰められ、品質のチェックを受けて倉庫に保管されます。

そのほとんどは港に運ばれ、海外へと出荷されていきます。

 

4. ネスレの取り組み 「ネスレ カカオプラン」

 

 

ネスレは、「ネスレ カカオプラン」でカカオ農家の支援をしています。

病気に強く、質の良いカカオがたくさん実る苗木の提供や、カカオ栽培についての知識と技術を伝える勉強会などを行っています。

また、カカオ農園での児童労働問題への対応にも取り組んでおり、大人たちに子どもが学校に行くことの大切さを伝えたり、学校の建設を支援するなどの取り組みを行っています。

 

「ネスレ カカオプラン」について、詳しくはこちらをご覧ください。