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2025年第3四半期までの売上:上向きの傾向;成長促進に注力

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ヴェヴェー

本社プレスリリース(英語)の日本語訳

ネスレS.A. CEO フィリップ・ナブラティルのコメント: 「実質内部成長が主導する成長の促進こそが私たちの最大の優先課題です。これを実現するために投資を増強してきましたがその成果が実を結びつつあります。この成長の勢いを加速させるため、今こそ私たちはより多くのことをよりスピーディーに実行していかなければなりません。

ネスレの前進のためにはその資源の配分においてより厳格なアプローチを取り、リターンの可能性が最も高い機会、事業を優先していきます。成長の加速を実現し、価値を創造するため、より果敢なスケールの投資とイノベーション推進を行います。マーケットシェアの後退を受け入れず、勝つことが報いられる、パフォーマンス重視の考え方を大事にする企業文化を育んでいます。

世界は変わりつつあり、ネスレはそれ以上のスピードで変化していく必要があります。これには今後2年間での人員削減という困難な、しかし必要な決断も含まれます。敬意と透明性をもってこれを行っていきます。他の施策も併せてコストの大幅削減に取り組んでおり、現在、2027年末までの削減の目標は30億スイスフランに増額しております。

これらの施策によって業界のリーダー企業としてのネスレの将来は確かなものとなるでしょう。総合的に、私たちのパフォーマンス全般を改善し、株主に対する価値を増大する力を与えてくれるはずです。」

 

財務と事業運営のハイライト

  • 幅広い売上の改善
  • 第3四半期までのオーガニックグロースは3.3%で実質内部成長率が0.6%、プライシングが2.8%。
  • オーガニックグロースは全ての主要カテゴリーで改善した実質内部成長がけん引して全てのゾーンと主なグローバル事業で、期間中力強さが徐々に上昇。
  • 第3四半期のオーガニックグロースは4.3%; 実質内部成長率は成長のための投資と価格弾力性管理のための施策により1.5%へと力強く回復。比較対象の数字がそれほど高くなかったことも寄与。
  • グレーターチャイナは引き続き軟調で、第3四半期のグループオーガニックグロースに80ベーシスポイント(以下bps)、実質内部成長率に40bpsの影響; 新たな経営陣が事業の変革のための計画を実行中。
     
  • 成長への投資が結実
  • 2025年第3四半期までの期間でオーガニックグロースは前年同期の2.0%から3.3%に上昇。この130bpsの加速の大部分は成長のための投資と計画実行の改善の注力分野が主導。
    -優先的成長機会分野(総売上の10%に相当)の貢献は60bpsでこの分野のオーガニックグロースは7%から14%に加速
    -業績不振の18の主要事業セルではオーガニックグロースは-2.5%から横ばいにまで改善し、40bpsの貢献
     

今後数ヶ月間の戦略的優先事項

  • 成長の機会を厳密に優先順位付け
  • 合理的でデータに基づき、先入観を排除した資本配分に明確な焦点を当て、最も強力な機会への投資を大幅に増強。
  • 6件のグローバル大型新製品の勢いに基づいた意欲的なイノベーションの強化と消費者インサイトとマーケティング能力の大規模な変革を含むネスレのアプローチの広範化。
     
  • Fuel for Growth「成長のための燃料」コスト削減計画を加速
  • 前向きな事業の転換を推進するため、シェアードサービスの活用やプロセスの自動化を含む運営の効率化への注力の拡大。
  • 今後2年間で約16,000名の人員削減を世界規模で実施する計画。該当する場合には協議を実施。 
    -上記は多数の部門や地域にわたる約12,000名のホワイトカラー人員を含み、2027年末までに10億スイスフランの年間コスト削減を実施(当初の計画の5億スイスフランから倍増); これに関連する一時的な組織再編費用は年間のコスト削減額の2倍と予測
    -さらに製造部門とサプライチェーンで進行中の生産性イニシアチブの一部として約4,000名の人員削減
  • 「成長のための燃料」コスト削減目標は2027年末までに30億スイスフランに増額(以前は25億スイスフラン)
     
  • 持続可能な株主への還元に取り組み、キャッシュの創出に注力
  • 2026年以降はスイスフランでのフリーキャッシュフローの伸びが常に配当の伸びを上回るレベルに回復させるべく、2025年には80億スイスフラン以上のフリーキャッシュフロー創出のための明確な計画
  • 長年の配当方針は堅持  

2025年の見通し

  • オーガニックグロースは2024年から改善の見通し。第4四半期には比較のベースはより厳しくなるものの成長はプラスの勢いを継続。
  • 成長に向けた投資を行うため基礎となる資産ベースでの営業利益(UTOP)率は16.0%かそれ以上と予想; 現在実施中の関税と現在の為替レートによる悪影響は折り込み済み。
  • マクロ経済と消費者の不確実性の持続によるリスクにもかかわらず、ネスレは引き続き確信を持って中期的な投資を実行。

ゾーンAOA

第3四半期までの製品カテゴリー別主要なオーガニックグロースドライバー

  • 南アジアと日本で強力な二桁成長をみせた「キットカット」が主導した菓子が一けた台後半の成長率となりました。  

■英文プレスリリースへのリンク