ネスレとSime Darby Plantation、パーム油サプライチェーンにおける人権、労働権問題に取り組むための従業員ヘルプラインを開設

一覧へヴェヴェー,11 7, 2018

ネスレは、Sime Darby Plantationと協力、マレーシアで共同利用するパーム油サプライチェーンにおける人権、労働権侵害を撲滅するパイロットプロジェクトを設立することを本日発表しました。ソリューション開発に携わるELEVATE社とResponsible Business Alliance(責任ある企業同盟)が共同開発した高性能化されたヘルプラインにより、従業員は労働条件、採用、安全、その他の労働問題について報告することができます。

強固なヘルプラインはパーム油分野では初となるもので、マレーシアの製造業分野におけるこれまでの経験の蓄積に基づいています。また、ELEVATE社が持つ最先端のLaborlinkモバイル従業員調査のプラットフォームを活用しており、実際の人権リスクと潜在的な人権リスクの評価、緩和計画の実施、そして措置の有効性の検証を目指しています。

テクノロジー対応の通信チャネルにより、従業員は最も適切なチャネルを通じて、懸念を声にすることができます。チャネルには、SMS、Facebookメッセンジャー、そして週7日アクセス可能で、時間外メッセージのオプションもあるフリーダイヤルがあります。 従業員が抱える問題は、問題のフォローアップと解決のため一貫した注意が払われながら、明確な手順で取り扱われます。従業員が、訓練を受けたヘルプライン担当役員に直接、問題を報告する機会を与え、人権、労働権侵害のリスクを大幅に削減することを目的としています。

ネスレ エグゼクティブ・バイスプレジデント オペレーションズ責任者 マグディ・バタトは、「この取り組みは 『Nestlé action plan on labor rights in palm oil(パーム油の労働権に関するネスレの行動計画)(pdf、400Kb)』 の履行における新たな節目だといえます。人権、労働権侵害が、ネスレのサプライチェーンに存在しないことは明白です。ネスレの取り組みはパーム油分野にプラスの変化をもたらすけん引力となるため、この問題にコミットしているのです。」と語りました。そして、「ネスレは、サプライヤーを含むステークホルダーとともに協働しており、これらの継続的な努力は、許されざる慣行の影響を受けている人々の生活改善を促進すると確信しています。」とつけ加えました。

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