ネスレS.A.  2018年 第3四半期までの売上を報告

一覧へヴェヴェー,10 18, 2018

  • オーガニックグロースは2.8%。内訳は実質内部成長率が2.3%とプライシングが0.5%で私たちの予測に合致。
  • 売上は2.0%増の664億スイスフラン(2017年1-9月:651億スイスフラン)。事業買収が売却との相殺で売上を0.1%押し上げた一方、為替変動の売上への影響はマイナス0.9%。
  • より魅力のある高成長カテゴリー群への事業ポートフォリオの転換はさらに前進。ネスレはスターバックスの小売用・業務用製品について無期限のグローバルライセンスを取得。Gerber 生命保険事業の売却について合意に達し、ネスレスキンヘルスに関しては戦略的な選択肢の検討を開始。
  • 2018年通年の見通しを再確認: オーガニックグロースは3%程度、基礎となる資産ベースでの営業利益率の改善見通しは 2020年の目標に合致。組織再編の費用(注)は約7億スイスフランと予想。基礎となる資産ベースでの一株当たりの利益は為替変動の影響を除いた実質ベースで改善、資本効率も改善の見通し。

ネスレCEOマーク・シュナイダー:

「ネスレは、私たちが推進する価値創造への進捗を自負しています。本年第3四半期までの売上はほとんどの地域と製品カテゴリーが力強い成長を遂げたことを示しています。北米と乳幼児用栄養カテゴリーが世界的に回復の兆しを見せ、中国での事業は一桁台半ばの成長を持続しています。ネスレの成長は確実な計画実行と加速するイノベーションに支えられています。事業ポートフォリオ管理においては重要な節目に到達し、特にスターバックスとの合意後の手続きが迅速に完了したことをうれしく思っています。多様なコスト削減プログラムでもかなりの進捗がありました。成長と効率化プログラムにより、2018年の見通し、そして2020年の目標達成に向けて順調に進んでいます。」

日本に関する記述

ゾーン アジア・オセアニア・サハラ以南アフリカ(AOA)
  • オーガニックグロース4.4%、実質内部成長率 3.7%、プライシング0.7%
  • 日本とオセアニアは、堅調な実質内部成長がマイナスのプライシングに部分的に相殺され、オーガニックグロースは若干のプラスでした。

2018年見通し

2018年通年の見通しを再確認いたします。オーガニックグロースは3%程度、基礎となる資産ベースでの営業利益率の改善見通しは2020年の目標に合致したものとなっています。組織再編の費用(注)は約7億スイスフランと予想しています。基礎となる資産ベースでの一株当たりの利益は為替変動の影響を除いた実質ベースで改善、資本効率も改善の見通しです。

注: 固定資産の減損、訴訟費用、有償契約は含みません