ネスレS.A. 2021年上半期の業績を報告

通年のオーガニックグロースの見通しを上方修正
プレスリリース一覧へ戻る
ヴェヴェー,
  • オーガニックグロースは8.1%に到達、 内訳は実質内部成長率6.8%とプライシング1.3%。成長を支えたのは、小売チャネルでの売上の持続的な好調、家庭外チャネルの成長への回帰、プライシングの向上とマーケットシェアの上昇。
  • 総売上は1.5%増の418億スイスフラン(2020年1-6月は412億スイスフラン)。ほとんどの通貨に対するスイスフランの上昇を反映し、為替変動による売上の減少は3.5%。事業買収と売却との相殺によるマイナスの影響は3.1%。
  • 基礎となる資産ベースの営業利益(UTOP)率は前年と変わらず17.4%。営業利益(TOP)率は20ベーシスポイント(以下bps)減の16.7%。
  • 基礎となる資産ベースでの一株当たりの利益は為替変動の影響を除けば10.5%増、報告ベースでは8.3%増の2.17スイスフラン。一株当たりの利益は報告ベースで3.2%増の2.12スイスフラン。
  • フリーキャッシュフローは28億スイスフラン。
  • ポートフォリオマネジメント戦略はさらに進展。4月にネスレはThe Bountiful Companyの中核ブランド取得のため契約を締結。買収の完了は8月の見込み。2021年7月26日、ネスレとスターバックスは液体コーヒー飲料を東南アジア、オセアニア、中南米の選ばれた複数のマーケットに導入するため協力関係を強化。
  • 2021年通年の見通しを更新: 通年のオーガニックグロースは5%から6%の間と予測。基礎となる資産ベースでの営業利益率は原材料費上昇からプライシングまでの初期における時間的な遅延とThe Bountiful Companyの中核ブランド取得に関わる一時的な統合費用を反映して、現時点では約17.5%の見込み。2021年以降、緩やかな利益率改善が継続するという、ネスレの中期的見通しには変更なし。本年、基礎となる資産ベースでの一株当たりの利益は為替変動の影響を除いた実質ベースで向上、資本効率も改善の見通し。 
 

ネスレS.A. CEO マーク・シュナイダー:

「消費者の皆さまのニーズを満たすことへの変わらないコミットメントと計画実行に対する徹底した集中力を発揮したネスレのチームに感謝します。小売での好調な販売と家庭外チャネルの成長回帰により、ほとんどの地域と製品カテゴリーで力強いオーガニックグロースを達成しました。スピードのあるイノベーション、強力なブランド支援、デジタル化の加速、厳格なブランド管理により、私たちは今後何年にもわたって着実に一桁台半ばのオーガニックグロースを実現していく基礎を築き上げました。
ネスレは今後とも将来的に利益ある成長に投資してまいります。The Bountiful Companyの中核ブランドの取得により、私たちはビタミン、ミネラル、サプリメントの世界的なリーダーを創出します。
スターバックスとのパートナーシップを液体コーヒー飲料へと拡大することは急成長分野の新たな機会をもたらすでしょう。ネスレのポートフォリオの選択、果敢な計画実行、そしてサステナビリティにおける断固とした行動により、私たちはすべてのステークホルダーに対して価値を創造することができるのです。」