7月12日(金)に、兵庫県神戸市とネスレ日本は合同で、「介護予防カフェ交流会」を開催しました。
2013年、神戸市とネスレ日本は「こうべ 元気! いきいき!プロジェクト!」の連携協定を締結し、介護予防を推進しています。
「介護予防カフェ」はその取り組みのひとつで、ネスレ日本は地域住民が運営する 「介護予防カフェ」に、コーヒーメーカー「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」を提供しています。また、毎年、神戸市と合同でカフェ運営ボランティアの方々が集い、カフェにおける困りごとや、取り組みなどを共有する機会として「介護予防カフェ交流会」を開催しています。
今年は、7月12日(金)にネスレ日本神戸本社で開催し、31名が参加されました。
交流会の冒頭、今年10年目を迎えるカフェに対して神戸市より「感謝状」が贈呈されました。また、高齢者のフレイル予防の一環にもなる「介護予防カフェ」の積極的な運営に対して感謝の言葉が贈られました。
その後、ネスレ日本からカフェで活用できる、「普段の食事を振り返るプチセミナー」、「座ってできるストレッチ」の紹介をしました。
後半は「座談会」を開催し、カフェ運営における困りごとを共有、参加者同士で解決策の意見を出し合いました。参加者からは、「他のカフェの取り組みを知ることができ、今後カフェ同士が繋がり協力したい」という前向きな意見を聞くことができました。
ネスレ日本は、「食の持つ力で、現在そしてこれからの世代のすべての人々の生活の質を高めていきます」というパーパス(存在意義)にもとづき、高齢者の生活の質の向上に貢献できるよう、今後も地域社会と協力して取り組みを継続します。
神戸市介護予防カフェ: https://www.city.kobe.lg.jp/a46210/kenko/fukushi/carenet/kaigoyobou_panda/yobou_salon/yobou_cafe/index.html