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カカオ栽培者コミュニティにおけるネスレの責務と履行

カカオ栽培者コミュニティにおけるネスレの責務と履行

ネスレは、2014年「ネスレ カカオプラン」を実施する67の共同組合から、2013年比約50%増となる90,000トン以上のカカオを購入しました。

「ネスレ カカオプラン」は、カカオ栽培者コミュニティの生活改善と、ネスレが購入するカカオ豆の品質向上を目的としています。今週発行された「Nestlé in society『共通価値の創造』」(要約版)に、新しいデータが発表されています。

長期的な収益性と持続可能性を改善できるよう、約46,000のカカオ栽培者がよりよい農作業に関する研修を受けました。
報告書では、「ネスレの児童労働モニタリングと改善申し入れシステム」が、前年8つの共同組合で実施されたことを足掛かりに、2014年には新たに14の共同組合に展開されたことについても詳述しています。この取り組みは、ネスレのサプライチェーンにおける児童労働を特定し、改善行動を支援するものです。

カカオ栽培コミュニティの12,500人以上の農業従事者および約36,000人の居住者が、年間を通じて児童労働リスクの認識を高める研修を受けました。

ネスレは同様に、カカオ栽培コミュニティの40の学校を建築または修繕するという目標を4年間で達成しています。