9月30日、千葉県富津市立富津小学校で、全日本司厨士協会による「インターナショナルシェフズデー*」の食育授業が行われました。
当日のメニューは「インド風スパイシーチキンカレー」「人参とトマト、玉子のサラダ」「ラッシー」の3品。熊谷喜八シェフをはじめ、プロのシェフの方々による説明を受けながら、68名の児童たちが本格スパイスを片手に一生懸命調理に取り組んでいました。
調理後は、クロスをかけた本格的なレストランスタイルでの昼食タイム。熊谷シェフから「食材に敬意を払って残さず食べるようにしましょう」とお話があり、みんなキレイに食べていました。
「ネスレ ヘルシーキッズ プログラム」は、栄養について学び、体を動かす楽しさを体験してもらう子ども向けの教育プログラムです。今回はその特別授業として、参加した子どもたちが食べることの大切さを意識し、自分で調理する楽しさに触れる良い機会になりました。
*世界110ヵ国のシェフが会員となっている「世界司厨士協会連盟(WORLDCHEFS=World Association of Chefs Societies)」が提唱し、 ネスレと共に2006年から毎年10月20日に世界中で開催しているイベント。世界中のシェフが調理場を離れて社会活動に励む日とされており、日本では全日本司厨士協会とネスレ日本が協力し、2015年から「ネスレ ヘルシーキッズ プログラム」とのコラボレーション授業を実施。