ネスレ:フェレロに米国の菓子事業を売却することに同意

1 18, 2018

 

ネスレは、米国の菓子事業を現金28億ドルでフェレロに売却することに合意したと発表しました。

ネスレの2016年の米国菓子事業の売上は約9億ドルに達しました。

買収に伴う手続きは慣例的な承認と完了条件の締結を経て、2018年第1四半期末ごろに終了する予定です。

マーク・シュナイダーCEOは次のようにコメントしています- 「ネスレは、成長する米国の菓子事業にとって、フェレロという素晴らしい会社に出会いました。同時に、この売却により、ネスレは、ペットケア、ボトルウォーター、コーヒー、冷凍食品、乳幼児栄養など、力強い将来の成長が見込め、リーダー的地位を維持できるさまざまなカテゴリーに投資し、イノベーションを起こすことができます。」

ネスレの米国の菓子事業は、ネスレ米国グループの売上の約3%を占めています。 Butterfinger、「クランチ」、BabyRuth、100Grand、Raisinets、Chunky、OhHenryなど米国で人気のチョコレートブランドやSnoCaps、SweeTarts、LaffyTaffy、Nerds、FunDip、PixyStix、Gobstopper、BottleCaps、Spree、Runtsなど米国の砂糖菓子ブランドがあります。

この売却は米国の菓子ブランドが対象で、ネスレが今後も展開していく戦略的成長ブランドである、ネスレの象徴的製品「トールハウス」クッキーは含まれていません。

ネスレは、グローバルブランド「キットカット」を中心として、世界をリードする国際菓子事業の成長に全力を注いでいます。

米国はネスレの最大のマーケットで、267億スイスフランの売上(2016年)があります。「ピュリナ」、Nestlé Pure Life、Coffee-Mate、Gerber、Stouffer'sなど、97%の米国世帯でネスレ製品を見ることができます。ネスレ米国では、77の工場と10のR&Dセンターを含め全米で120以上の拠点で5万人の社員が働いています。