第67回日本栄養・食糧学会大会 スポンサードセミナー ネスレ日本が共催

一覧へ神戸,5 23, 2013

日本栄養・食糧学会と、ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長 兼 CEO:高岡浩三)は、第67回 日本栄養・食糧学会大会 スポンサードセミナー「コーヒーと健康~紫外線による皮膚細胞障害とコーヒーポリフェノールによる防御作用~」を、5月26日(日)に共催します。

本セミナーでは、紫外線と皮膚の健康に関する研究分野で世界をリードする神戸大学名誉教授・市橋正光先生(演者)、ポリフェノール研究の第一人者であるお茶の水女子大学教授・近藤和雄先生(座長)を招き、コーヒーポリフェノールと健康の関係、とくに皮膚科領域での最新の研究成果も交えながら、御講演いただきます。
ネスレは、これまでもコーヒーポリフェノール(クロロゲン酸類)をはじめとする様々な成分について研究を重ね、お客様の健康に役立つ製品開発や啓発活動を展開してまいりました。今後も、誰もが認める栄養・健康・ウェルネスのリーダー企業を目指し、高品質で安全な、健康づくりに結びつく食を提供し、お客様のクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献する活動を進めてまいります。

<記>
第67回日本栄養・食糧学会大会 スポンサードセミナー9:
「コーヒーと健康
~紫外線による皮膚細胞障害とコーヒーポリフェノールによる防御作用~」

■日 時: 5 月26 日( 日) 11:50 - 12:50
■会 場:名古屋大学 東山キャンパス  M 会場/ ES 総合館ES025
■座 長: 近藤 和雄先生(お茶の水女子大学)
■演 者: 市橋 正光先生(再生未来クリニック・神戸大学名誉教授)
■共 催: ネスレ日本株式会社

<セミナー内容>
日本人が摂るポリフェノールの約半分は、コーヒーから
日本人の食生活において、ポリフェノール摂取の約7割は飲料に由来すること、そのうち最も供給量が多いのはコーヒーで、コーヒーを飲む量が多い人ほどポリフェノールの摂取が多いことが明らかになりました。
ポリフェノールの量と抗酸化力には強い正の相関が認められます。
コーヒーの2型糖尿病や肝疾患、脳卒中などのリスク低減効果に関する疫学調査結果が多数報告されていますが、抗酸化物質を日常摂取することが、人の健康に極めて重要であることが明らかになってきました。

紫外線と活性酸素、肌との関係
肌の大敵、紫外線。遺伝子に酸化的ダメージを与え、細胞膜の脂質を酸化し、しわの原因である線維たんぱく質の分解を促進し、またシミの原因であるメラニン生成を促進させたりします。
こうした様々な過程に活性酸素が関与していることが分かってきました。近年の研究により、成人女性を対象とした調査では、コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸類)の摂取が多い女性において、紫外線シミ(内部シミ)が有意に少ないという結果が得られています。

コーヒーポリフェノールと紫外線障害抑制の様子を世界ではじめて映像化
肌の細胞にコーヒーポリフェノール(クロロゲン酸類)を与えることで、どのような変化が見られるかを世界で初めて映像としてとらえることに成功しました。
皮膚細胞に紫外線を照射すると、細胞の運動能力が低下し、約20時間後には多くの細胞死が確認されました。これに対し、紫外線照射後にコーヒーポリフェノールを添加した細胞は、運動能力が維持され、空胞などのダメージが少なく、細胞死も減少しました。今回の研究では、コーヒーポリフェノールの強力な抗酸化作用により、主に活性酸素による傷害を抑えたことにより、肌の細胞を保護したのだと考えられます。コーヒーの健康効果を考える上で、こうした新しい知見は注目に値します。