ネスレ、中国で幼児の食生活に関する初の大規模調査を実施

5 15, 2015

中国の都市部では、偏った食生活から多くの幼児に栄養バランスの乱れが見られることを、ネスレが後援する調査が示唆しています。

ネスレによる母親と乳児の栄養と成長(MING)調査の結果が、2015年アジア栄養学会議で発表されました。アジア栄養学会議は、食と栄養に関する知識の向上のため、アジア諸国と国際的な専門家の協力関係を強化することを念頭に置いて毎年開催されるイベントです。

ネスレはMING調査で、中国の8つの都市の1,400人の乳幼児の食生活を評価し、食品消費のパターンや栄養源について詳しく調べました。中国におけるこういった種類の調査としては、初めてとなる大規模な調査です。

中国の幼児は、柑橘系果物や緑色野菜を十分に摂取していないことが明らかになりました。また、食生活の主なカロリー源が5つの食品、牛乳、米、麺類、豚、卵に限られていました。摂取する食品の種類が少ないということは、中国の幼児は栄養バランスのとれた食事を摂っていないことを意味します。つまり、一部の栄養素、例えばビタミンAやナトリウムを摂り過ぎる一方で、ビタミンB6、葉酸、鉄、セレンのような栄養素が不足しているのです。

中国の幼児が摂取する栄養強化食品(例えば牛乳)が、現在の食生活で不足している微量栄養素を摂取する一助となると調査が示唆しています。

微量栄養素強化食品と飲料を2016年までに世界で年間2,000億サービングまで増加させることは、ネスレの社会に対する38のコミットメントの一つです。<

MING調査は、ネスレの共通価値の創造におけるコミットメントの一つである、「子どもの栄養分野で知識のリーダーシップを構築する」の一部であり、関連する製品とサービス開発のため子どもの栄養に関する理解を深めるものです。

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