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コーヒーの健康成分といえばカフェイン。眠気を覚まし、ちょっと元気が出るのを助けてくれそう。
最近流行のエナジードリンクにもカフェインが。今回はカフェインの摂取量のお話です。

カフェインは、コーヒーやお茶、カカオなどに含まれ、栄養ドリンクなどにも添加されています。

脳にマイルドな刺激を与え、集中力維持や運動パフォーマンス向上などに貢献しますが、就寝前の摂取は寝入りを悪くしたりします。

カフェインは眠気や倦怠感、片頭痛への効能・効果で医薬品としても用いられ、過剰摂取は危険です。

では、安全で適度な摂取はどのくらいなのでしょうか。

欧州食品安全機関(EFSA)は、健康成人で1日400mg、妊婦・授乳婦で200mg、18歳未満の小児では3mg/kg体重までであれば、安全性の問題は生じないという最新見解を報告しました1)

400mgはコーヒーで約5杯程度の量です。これを超えると直ちに問題になることはもちろんありません。コーヒーやお茶など健康への寄与が話題になっていますが、バランスのとれた食生活における適度なカフェイン摂取量のひとつの目安が提示されたといえます。

図:カフェイン含有量2)

参考文献:
1)EFSA J 2015; 13(5): 4102
2)日本食品標準成分表2010
※同出典に記載のないものはYamada M et al. Public Health Nutr (2010)より引用


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