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健康のために、日頃の運動で筋肉を維持していくことはとても大切。生涯スポーツを楽しむ方も増えています。では、コーヒーとスポーツ、どんな関係があるのでしょうか。

実は、コーヒー摂取は運動能力を高めるらしいという研究報告が多くあります。

効果の主な源であるカフェインは、一昔前はドーピングの検査対象となっていました

その効果はランニングやサイクリングなどの持久運動(有酸素運動)において認められ、運動前あるいは運動中に適量のカフェインを摂取すると、成績があがることが報告されています(図) ** 1)

カフェインはアドレナリンを増やし、心臓や筋肉の血流を増加させます。

風邪薬によく入っているのは倦怠感抑制のため。また、疲労感や倦怠感、痛みを和らげ、活力を感じさせ、そして注意力の維持を助けてくれます。

脂肪燃焼効果もありますので、運動との組み合わせはちょっと魅力的。

運動能力をちょっとだけ高めてくれるコーヒー。スポーツのお供にいかがでしょうか?

え? コーヒーで脂肪燃焼? Vol.5でお話しします。乞うご期待。

*国際オリンピック委員会〔lOC〕は2004年1月以降、カフェインを禁止薬剤リストから削除しています。
**カフェイン摂取(体重50kgで150mg〔コーヒー2杯程度〕)は持久運動能力の向上に貢献することが、欧州食品安全機関(EFSA)でヘルスクレームとして認められています。

図:コーヒー摂取と中距離走の成績1)

 

カフェイン入りコーヒー1杯半摂取後の1500m走タイム(3回平均)は、カフェインレスコーヒー摂取後よりも有意に速くなった(英国男子大学生アスリート18名対象)
参考文献:
•Wiles JD et al. Br J Sports Med (1992)より作図


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