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Sonia Studer  

Sonia Studer
ネスレ ダイバーシティ&インクルージョン グローバルヘッド

今年の国際女性の日、ネスレでは、男女比バランスの向上を支援しているチームや個人を称賛しました。

ネスレの製品は、世界中の何百万人もの人々の日常生活で使われています。多くの国で、大部分の食品を女性が購入しています。その多くは、今日の世界で新しい教育を受けた優秀な人材でもあります。女性、そしてその考えが、職場やバリューチェーン全体に正しく反映されていることは、ネスレのビジネスにとって不可欠な要素です。

私はとても多様なバックグランドを持っています。 - 異なる国籍の両親のもといくつかの国に住んできたという – この経験がどのように他者と関わるかという基礎を形作ってきたと、私は思っています。私は、社会と消費者基盤を反映する、多様な社員を信頼しています。ダイバーシティ&インクルージョン部門のグローバルヘッドとしての私の使命は、私たちのさまざまな文化、考え方、独自のスキルや経験を最大限に活用して、事業全般にわたって多様性を受け入れ、受容する文化を積極的に推進し、主張することです。

group discussion 

「ダイバーシティとインクルージョン」は、ネスレの文化にとって不可欠な部分です。それは、- 生活の質を高め、さらに健康な未来づくりに貢献します - というネスレの存在意義と価値観を具現化するための方法の1つです。
ネスレでは、私たちが行っているすべての活動に「ダイバーシティとインクルージョン」を組み込むことで違いを創ることができると信じています。このために、私たちは3つの分野に焦点を当てています。
文化 – 社員のさまざまな才能と経験を尊重する受容性のある文化を構築する。
イノベーション - 多様な消費者や顧客のニーズに対応するために革新する。
社会 – ネスレが事業を行っている多様なマーケット(国や地域)のコミュニティと関わる。

私たちの価値観は敬意に根差しています。敬意とは、自分自身や他者に対する敬意、多様性に対する敬意、未来に対する敬意です。この価値観を貫くために、ネスレは、選抜、後継者育成計画、昇進などの人事活動に男女比バランスを組み込んでいます。ネスレが拠点を置くすべての国や地域に、男女比バランスに重点を置いた「ダイバーシティとインクルージョン」の行動計画があります。

team meeting 

また、柔軟な働き方、育児支援(可能な場合)、無意識の偏見とジェンダートレーニング、女性のメンタリングとコーチング、共働き夫婦の支援もしています。そして、2015年には、すべての女性に最低14週間の有給産前産後休暇を付与する新しいネスレ『グローバルマタニティー保護方針(pdf、1Mb)』を制定しました。食品飲料業界における最も進歩的な方針の1つです。これらのプログラムは、ネスレで働く女性を支援し、職場で成功するための適切な機会を提供します。ネスレ ドイツのマーケットヘッドであるBéatrice Guillaume-Grabisch氏は、「多様性と受容性のあるチームのパフォーマンスは優れているので、力強く持続するビジネスの成功のために、女性の才能をもっと活用できると確信しています。」と語りました。

man and women discussing in the office 

数年前、ネスレは、女性の管理職やシニアリーダー職の世界的な割合を毎年増加させるために、私たちの職場環境の条件を整えることによって、男女比バランスの取れた会社になることを約束しました。ネスレでは、これまでにマーケットのシニアリーダーシップポジションに女性の30%、マネジメントポジションに女性の37.5%が就きました。共働きで働く一人の母親として、私はネスレにはまだやるべきことがあると考えています。どの階層においても、より良い男女比バランスを実現するために引き続き努力していきます。

「変化を起こすためにやらなければならないことを一つ挙げるとするなら、それは何でしょうか?」とよく尋ねられます。まあ、答えは、ただ一つではないということです。むしろ、毎日何かを変えることを約束しなければなりません。エクアドルのマーケットヘッドであるVirginia Barria氏は、「私は、国や組織の他の女性に影響を与え続けるために、さまざまなフォーラムで女性の積極的な参加を促すことに取り組んでいます。」と述べました。

私たちは快適な領域から抜け出し、思い込みに挑み、そして一緒に率いて行くことによって、すべての世代の女性と男性を常に大切にしているのです。


Sonia Studerはネスレでグローバル ダイバーシティ & インクルージョンのチームを率いています。社内の異なる文化、考え方、知識や経験を応援しています。