藤永 剛史
生産本部 霞ケ浦工場 工務課
工学部出身
専門知識と英語を習得し、グローバルに活躍したい。
主に工場の各プロジェクトのサポート、電気関連設備の仕様の策定、工場のITインフラの管理を行っています。 工場のプロジェクトで新しい技術を導入する際の海外とのやり取りや、必要に応じてプログラム作業等の実務を行います。またプロジェクトに必要な能力開発も企画します。電気関係の規則の変更に応じて電気仕様書を更新し、全ての工場で要求事項を満たすようにします。近年ITインフラが工場で積極的に取り入れられており、今後ますます導入を進めるために、必要に応じて海外のチームと協力しながら将来への拡張性を考慮しつつ、維持管理のしやすいシステムの構築・管理を行います。
08:30 | 出社 |
09:00 | メール確認 |
09:30 | 仕事の進捗確認会議 |
10:00 | 工場設備のプログラム作業 |
12:30 | 昼食 |
13:30 | サプライヤーとの打合せ |
14:30 | 工場のプロジェクトの進捗確認 |
15:30 | 海外のチームとネットワークについて電話会議 |
16:30 | ネットワークの仕様について標準書作成 |
18:30 | 退社 |
仕事の幅広さに魅力を感じています。ネスレでは自分たちで受配電設備の設計から施工まで行い、強電の世界を極めることもできます。一方で設備のプログラム作業や電気の設計も自分たちで行い、弱電の世界も多岐に渡ります。サーバーとネットワークを多用した環境の設計・構築といったITの分野の仕事もあります。全てのシステムを自分たちで設計・管理するため、多岐に渡る知識を身につける事ができ、実務として活用できる所が魅力的です。また、海外出張や勤務の機会も多く、日本にとどまらず海外での活躍の場も多いです。海外経験を通じて構築したグループ内の繋がりもネスレの強みであり、困難な案件はお互いに協力しながら解決します。
グローバルに活躍できる人材になりたいと思っています。具体的にはスイス本社での勤務を通して、ネスレグループのIoTの標準となるシステムを構築したいと考えています。その為には専門知識と英語の習得が不可欠です。 専門知識の習得の為に、日常業務は本社で行っていますが、プロジェクトの際には工場に行って実務に携わって知識を吸収し、常に最新の情報を手に入れるようにしています。またこうして得た知識を他の工場の電気チームと共有・相互啓発し自身のレベルアップに繋げています。 また英語に関しては日常での海外とのやり取りに加え、通勤の時間を活用して勉強しています。
家族との時間を大切にしています。家族で植物園などに行って、のんびりとした時間をすごしています。 趣味であるDIY・ガーデニング・3Dプリンタ作りは子供が生まれてからあまり時間を取れなくなりましたが、いつか子供が私の趣味を一緒に楽しんでくれる日を楽しみにしています。