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本当の意味でのグローバルな​事につける環境がある。

Work Overview

現在は島田工場の工務課のマネージャーとして、約40名のチームと一緒に生産設備の更新、保守及びエネルギーの供給を行うと共に、TPM(Total Performance Management)活動を通して、製造現場のオペレーター及び工務課の課員の能力向上に取り組んでいます。一番のミッションは、島田工場を世界でトップクラスの生産効率及び圧倒的な優位性を確保するための人材育成を行うこと。そして同時に、工場で製造される製品の競争優位性を維持する為のさまざまな活動(改善、コスト削減等)をサポートする事です。

08:00 2歳の子供を起こして、着替えさせ、朝食を食べさせて義父の家に送迎​ 後出社
10:00 TPMのミーティングに参加​
11:00 AIを開発している業者と打ち合わせ。工場内の​ 作業置き換えの可能性について相談​
12:30 昼食​
13:00 安全パトロールを行い、工事中の現場の安全確保を確認​
15:00 工場内の技術打ち合わせに参加し、プロジェクト業務の進捗確認
17:00 スイス本社との電話会議に参加
18:15 退社後、子供に夕食を食べさせ、お風呂に入れ、寝かしつけた後に必要​ であれば残りの業務をこなす
Daichi Why Nestlé

これは、海外勤務での経験を経て思う事ですが、ネスレの製品は世界のほとんどの国で見かけられ、なおかつ消費者に支持されているすばらしいブランドを多数持っています。そしてネスレが凄いのは、その多数のブランドの製品群の製造、開発をうまくまとめる為のシステムがしっかり作られている事です。例としては、ある製品に関しての基準書はイントラネットを使って世界中で共有化されており、また世界中に点在しているスペシャリストにもいつでもアクセスできます。私が感じるネスレ日本の魅力は、世界基準の業務を入社したその日から実施できる事と、自分自身も海外のさまざまな国で色々なプロジェクトなどに参加するチャンスもあり、本当の意味でのグローバルな仕事につける環境を与えてくれる事だと思います。

Daichi Future goals

目標は、業務を通じて世界に通用する人材を育成する事と、島田工場を世界一の省人化(自動化)した生産工場にする事です。前項でも述べたように、現在ではいつでも世界中をまたにかけた仕事ができます。今の若手にはOJT等を通じて、いつでもグローバルに通用する人材になってもらいたいともっています。今後の日本の人口動態とグローバリゼーションの流れを見ると、日本で製造会社として生き残って行くには省人化しか無いと感じています。くりかえし人が行う作業はロボットに置き換える。多少の学習のいる作業はAI(人工知能)を試してみる。小さいプロジェクトを積み重ねていき、5年後には生産性が5倍になるような施策を実施していきたいと思います。

Daichi Weekend

休日はゆっくり家族との時間を過ごすと共に、空き時間を使って資格取得に向けての自己研鑽を行っています。継続して勉強する事は大切だと思いますし、オンとオフの時間をうまく使ってよりパフォーマンスを出せるように心がけています。その中でもマラソンを年2~3回出場できるように、数年前から続けています。東京マラソンにも幸運にも出場できました。海外赴任中も続けてきたこの趣味を継続していきたいと思います。