たんぱく質

たんぱく質は、筋肉や内臓、皮膚、髪、爪を作ります。酵素とホルモンもたんぱく質からできています。たんぱく質がなければ、人間の体は免疫機能を最大限に発揮できません。そのため十分な量を摂取する必要があります。子どもにも同じことが言え、体を成長させ筋肉を増やすには、特に数多くの栄養素が必要です。

たんぱく源

一番重要なたんぱく源は、牛乳、肉、魚、卵です。穀物、ジャガイモ、豆類など植物性食品にもたんぱく質が含まれます。動物性たんぱく質と植物性たんぱく質を組み合わせて摂取すると良いでしょう。シリアルとヨーグルトやミルク、全粒パンとチーズ、ジャガイモと卵等の組み合わせがおすすめです。

さまざまな食品から摂取

たんぱく質はまず、消化器官で20種類のアミノ酸に分解されます。アミノ酸は、血液を通って必要な場所に運ばれます。目的地に着くと、特定のアミノ酸を用いて体に必要なたんぱく質が生成されます。たんぱく質の一部が不足すると、他の部位、例えば筋肉などからたんぱく質を調達する必要があります。
ヒント:常に十分なアミノ酸を体内に取り込めるよう、さまざまな食品を摂取しましょう。

必要とされる摂取量

成人は、体重1kgあたり約0.8gのたんぱく質を毎日摂る必要があります。体重60kgの場合、1日のたんぱく質摂取量は約48gとなります。

成長期の子どもは、体重あたりの摂取量で見ると成人より多くのたんぱく質を必要とします。日常的に少量の肉や魚を食べて牛乳を飲み、ヨーグルト、チーズを時々口にしていれば、必要量は摂取できるでしょう。お子さんが牛乳嫌い、チーズ嫌いなら、マッシュポテトはどうでしょう。牛乳を多く使用する料理です。

たんぱく質の多い食品の摂り過ぎには注意が必要なことがあります。動物性たんぱく質の多い食品には、コレステロールやプリン類、飽和脂肪酸など、長期的に健康に害を及ぼす可能性がある物質も含まれています。

 


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