ネスレS.A. 2013年業績速報

一覧へ神戸,2 13, 2014

スイス、ヴェヴェー発

ネスレS.A. 2013年業績速報

売上は922億スイスフラン(約9兆7,700億円)

2013年業績:オーガニックグロース4.6%、営業利益20ベーシズポイント増、実質40ベーシズポイント増

- 売上は2.7%増の922億スイスフラン(約9兆7,700億円)
- オーガニックグロース4.6%、実質内部成長率3.1%
- 営業利益は20ベーシズポイント増の15.2%、為替変動を除いた実質ベースでは40ベーシズ      ポイント増
- 基礎となる資産ベースでの1株あたり利益(為替変動を除いた実質ベース)は11.0%向上
- 150億スイスフランの堅調な営業キャッシュフロー
- 1株当たりの配当は2.15スイスフランへの引き上げを提案

ネスレCEO ポール・ブルケ:
「昨年は世界的に低成長の年となり、先進国はいうまでもなく新興国でも成長率が鈍りました。私たちの対応はブランド投資を増やし、イノベーションを推進し、消費者のニーズに合った価格政策の実行でした。これらが実質内部成長の原動力となり、効率化に向けた施策とともに、利益率の改善と堅調なキャッシュフローという結果をもたらしました。またポートフォリオマネジメントを強化した結果、2013年には費用が発生しましたが、人を含め、私たちの資源をもっとも機会がある事業に振り向けることができます。 
私たちの長期的な戦略的方向は、栄養・健康・ウェルネスのリーダーとなることです。ネスレヘルスサイエンスの設立により、この方向性を強化しましたが、加えて、ネスレスキンヘルスS.A.の創設で、ネスレは専門的なメディカルスキントリートメントの分野にも参入いたします。
2014年も、2013年と変わらず、厳しい環境が続くでしょう。ネスレは引き続き、利益ある成長という ネスレモデルと効率的資源活用により、規律をもって更なる業績改善に努めます。従って、2014年の業績は前年と同様、重点は年後半となるでしょう。市場平均を上回って、オーガニックグロース5%を達成すると共に、為替変動を除いた実質での利益率および基礎となる資産ベースでの1株あたり利益を向上し、資本効率を向上できるものと確信しています。

ゾーン アジア・オセアニア・アフリカ
売上高189億スイスフラン、オーガニックグロース5.6%、実質内部成長率4.8%。営業利益率は18.9%で、10ベーシズポイント減少。
当ゾーンの実質内部成長率は、特にアフリカ、中東、インドネシア、マレーシアの好調により市場平均を上回りました。また特筆すべきは日本が、長引く市場環境の低迷にも関わらず、革新的な製品とビジネスモデルで力強い成長を実現したことです。ゾーンの価格政策はインフレーション率が比較的低いなかで競争力を維持するという方針に沿ったものです。

詳細はこちらからご覧ください(英語)。リリース全文の和訳は後日改めて掲載いたします。