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ネスレリサーチセンター、東京大学稷門賞を受賞

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ネスレ日本株式会社

ネスレリサーチセンター、東京大学稷門賞を受賞

ネスレリサーチセンター、東京大学稷門賞を受賞

ネスレ S.A.(本社:スイス、以下ネスレ)の研究開発機関の中心的な存在であるネスレリサーチセンター(所在地:スイス・ローザンヌ)は、国立大学法人東京大学(以下、東京大学)の研究や教育プログラムに大きく貢献したことが評価され、同大学より「東京大学稷門(しょくもん)賞」を受賞しました。「東京大学稷門(しょくもん)賞」は、私財の寄付、ボランティア活動及び援助、寄附講座、寄附研究部門等により、同大学の活動の発展に大きく貢献した個人、法人又は団体に対し、贈呈されます。 ネスレは海外の食品企業として初めての受賞となります。

ネスレの研究開発と東京大学
ネスレは、2009年に、基礎研究のユニット「ネスレリサーチ東京」を初めて日本に開設し、また、東京大学と総括プロジェクト機構 総括寄付講座「食と生命」を設立しました。
ネスレの研究部門に属する「ネスレリサーチ東京」は、東京大学内に開設され、健康と栄養の基礎研究を目的としています。東京大学とともに、「食と生命」を切り口として、「ヘルシー・エイジング(健康的な加齢)」「メタボリックシンドローム」など健康と栄養に関する様々なテーマで共同研究に取り組んでいます。
また、ネスレと東京大学は、「食と生命のサイエンス・フォーラム」を年に1度開催し、健康と栄養分野における最新の知見や研究成果を広く社会に提供しています。これまで「コーヒーと糖尿病」「筋肉の衰えと加齢」「脳の認知機能に及ぼす栄養の役割」をテーマに開催されました。

ネスレの研究開発体制
世界をリードする栄養・健康・ウェルネスのリーダー企業ネスレにとって、イノベーションは、創業時から事業活動の中心にあります。
現在、ネスレは、食品産業で世界最大の研究開発ネットワークを有しています。世界34か所に研究開発センター(3つの基礎研究センター、31の製品技術や研究開発センター)があり、5,000名を超えるスタッフが研究開発に従事しています。
全てのネスレ製品には、高品質で安全な製品を提供することにより、消費者に信頼されることを目指し、科学者、エンジニア、栄養士、デザイナー、食品法規のスペシャリスト、消費者対応に従事するスタッフなどからなるチームが関わっています。

東京大学稷門(しょくもん)賞
東京大学は、平成14年度から本学への私財の寄付、ボランティア活動及び援助、寄附講座、寄附研究部門等により、本学の活動の発展に大きく貢献した個人、法人又は団体に対し、感謝の意を表すため「東京大学功績者顕彰制度」を設け、その功績に対し「東京大学稷門賞」を贈呈しています。
※東京大学 HP(http://www.u-tokyo.ac.jp)より転載

以上