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ネスレは、継続して栄養、健康、ウェルネス(心身ともに健やかであること)を優先したビジネスを展開しています。そして、人生における全ての段階で、皆さまのクオリティ・オブ・ライフの向上のお役にたてるよう、科学的な研究に基づいた食品・飲料をお届けしています。
私達は、ネスレの理念を明確に表現し、それを世界中の消費者の皆さまにお伝えするため、“Good Food, Good Life” という四つのシンプルな言葉を使っています。ネスレにとって、このスローガンは時間と空間を超えた普遍的な価値を持っています。 |
環境問題は今や緊急を要する、人類にとっての最重要課題だということを疑う人はいないでしょう。環境問題について考えることは、家族、とりわけ子供たちの未来について真剣に考えることでもあります。もし、私たちが未来のことを考えずに不注意な生活を送るとすると、将来の子供たちの世代がその大きな代償と犠牲を払わなければならないでしょう。
ネスレは、創始者であるアンリ・ネスレが、19世紀半ばに乳幼児の高い死亡率に心を痛め、乳幼児用のシリアルを開発したことが創業の原点になっています。子供たち孫たちの世代も、自然豊かな環境の中で健康に暮らしてほしい--それはまさに創業時からネスレが世界共通で抱いている願いなのです。 |
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ネスレのスイス本部では、環境問題に対する世界的な取り組み方針を明確にし、環境に配慮したビジネス活動を公約するために、1991年に”The Nestle Policy on the Environment”「ネスレの環境方針」を発行しました。そして1995年には、私達の環境活動の基本となっているNEMS(Nestle Environmental Management System)という環境マネジメントシステムを確立しました。現在、NEMSは更新されて国際規格ISO14001(2004年版)に完全に対応したものとなり、ネスレの工場でのISO14001認証取得を推進しています。
このNEMSにより、世界中のネスレグループはともに環境保護活動を推進しており、特にエネルギーと水に重点をおいて取り組んでいます。ネスレ日本(株)での活動のハイライトとしては、各工場での大規模環境投資プロジェクトがあります。姫路工場では、2004年にコージェネレーションシステム、2005年にノンフロン大型冷凍システムを導入しました。島田工場では、2004年にメタン発酵式排水処理システム、2006年にコージェネレーションシステムを導入しています。これらは全て革新的なテクノロジーを駆使したもので、環境保全に大きく貢献しています。私たちのお届けする製品は、自然の恵みをふんだんに利用したものが多く、環境破壊を見逃すことは企業として自らの道を閉ざすことでもあると認識しています。ネスレは、創始者アンリ・ネスレのケアリング(思いやり)の精神を、環境保護にも向けて積極的に取り組んでいます。 |
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私達のビジネスへの基本姿勢は、常に、消費者、取引先、株主の皆さま、社員そして社会全体のために、長期的に持続可能な価値を創造することです。”The Nestle Corporate Business Principles” 「ネスレの経営に関する諸原則」においても、短期的な利益を追求するより長期的なビジネスの発展に重きを置くことを明記しています。この持続可能な発展という原則に沿った企業活動は、環境の継続的改善のみならず、事業の発展においても意味のあることなのです。
ネスレは、企業としての社会的責任を果たすことによって全てのステークホルダーの皆様から最も信頼される食品・飲料企業になること、そして全ての皆さまに対して長期的で持続可能な価値を創造していくことを目指しています。ひとりでも多くの皆様に、サステイナビリティの観点からの環境に対する私達の想い、そしてその活動をご理解いただければ幸いです。 |
ネスレ日本株式会社 代表取締役会長兼社長 クリス・ジョンソン | |
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