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Q&A
皆さまから、ネスレの環境活動や、商品への環境配慮についてお寄せいただいた問い合わせのうち、代表的な質問とその回答をご紹介します。


Q1: ソリュブル(可溶性)コーヒーを作るときには、どんなゴミが出ますか?
またそのゴミはどういうふうに処理するのですか
A:  
ソリュブルコーヒー
コーヒー液を搾り取った後のコーヒーかすが出ます。これは、サーマルリサイクル(廃棄物を燃料として再利用すること)して、有効活用しています。サーマルリサイクルした後には灰が残ります。この灰は外部委託処理にて可能な範囲でセメント原材料などとしてリサイクルしていますが、それ以外は埋め立て処分されます




Q2: キットカットを作るときにはどんなゴミが出ますか?
またそのゴミはどう処理するのですか?
A:  
キットカット
食品廃棄物としてウエハースやチョコレートの屑がでます。この屑は、ブタの飼料となっています。 また、包装材料の廃棄物では、紙類は主に古紙リサイクルされ、プラスチック類はその種類・状態等によってマテリアルリサイクル、燃料化リサイクル(RPF)、焼却処分というように処理が分かれます。




Q3: 「こんこん湧水」の採水地では、採水量を制限したり、周辺の森を手入れするなど、湧き水が枯れたり、水質が悪化しないような環境保全の活動を何かしていますか?
A:   「こんこん湧水」の水源地はすべての経済活動(林業以外)が規制されている国立公園内のネスレ社所有地内の水源で採水しており、環境汚染のリスクは世界中のどこのミネラルウオーターの水源と比較しても、劣るものではないと自負しています。

富士山
ネスレは水源地周辺の自然環境を守るため、豊富に“湧き出る湧水”を揚水ポンプ等の機械的方法を用いず、独自に開発された最新の採水方法を世界に先駆けて採用し、水源地から工場まで外気に直接触れることなく、自然エネルギー(重力)だけを用いて充填工場に直接導き入れております。この環境重視の採水方法の採用により、自然環境への影響を最小限に留めることが可能になりました。ご家族皆さまで、安心して飲んでいただけるミネラルウオーターです。




Q4: 食品の偽装問題などが世間を騒がせましたが、ネスレでは食の安全についてどのような考えのもとに企業活動を行っていますか?
A:  
ネスレでは、製品の品質と安全性は最重要事項であると考え、すべての製品に「ネスレ・クオリティ・システム」という独自の品質管理システムを実施しています。たとえば万一、原材料に起因して問題が生じた場合、その原材料の生産者にまで追跡できる仕組みづくりをしています。日本ではBSE問題がきっかけとなって「トレーサビリティ」という言葉が使われるようになりましたが、ネスレではそれ以前から「トレーサビリティ」という言葉を使用し、品質管理のツールとしていました。ネスレ グループ全体が、世界各国の法律を守りつつ、さらに厳しいこの「ネスレ・クオリティ・システム」を共有し、自社工場だけでなく研究開発、流通、委託工場にまで適用しています。仕入先にも、ネスレ社員が実際に製造工場を監査し、合格し、信頼できるメーカーから購入するなど厳選しています。
輸入原料を使う場合にも、ワールドワイドなネスレネットワークを活かし、たとえばアメリカ原産の原料について、ネスレからネスレUSAにメーカーの監査を頼み、承認された原材料メーカーはデータベース化されていて、いつでも最新情報を社内グローバルイントラネットで検索できる状態となっています。
このように、世界的な規模で使用する原料を管理し、製品の安全性の確保に努めています。




Q5: 農作物由来の原料に使用された農薬が心配です。安全性や環境への影響は大丈夫でしょうか?
A:  
SAIマーク
農薬の環境に対する影響については、適切な管理のもとでの使用であれば環境に対して大きな負荷を与えるものではありませんが、少しでも環境負荷を軽減していくために、グローバルな視点で環境問題に取り組んでいます。
その一例として、ネスレは世界規模で事業を展開しているユニリーバ社、ダノン社とともに、“SUSTAINABLE AGRICULTURE INITIATIVE”を立ち上げました。これは、経済面でも、社会面でも、環境面でも、持続可能な農業を追求するために、メーカーのみならず、農家、酪農家、商社、小売業者、NPO、行政などあらゆる食に関わるステークホルダーとともに、持続可能な農業のための知識、技術を共有し、またその重要性についてコミュニケーション活動を行うことを目的として設立したものです。




Q6: 世界共通の環境マネジメントシステムの「ISO14001」をどうして取得しないのですか?
A:   ネスレ グループはワールドワイドで、1987年のモントリオール議定書採択を契機として環境問題への取り組みをより強化していき、1996年には独自の環境マネジメントシステムとして“NEMSネムズ”を確立し、それを実行・継続しています。このNEMSネムズはISO14001を網羅していますので、これを徹底することによって環境への取り組みは、ISO14001と同等あるいはそれ以上に達成できると確信しています。したがって、今のところはあえて取得する予定はありません。
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