サプライヤーと協力

サプライヤー、特に農業従事者と協力する

サプライヤー、特に農業従事者と協力する

水は、すべてのステークホルダーによる慎重な管理が求められる共用資源です。しかし、世界の取水量の70%を農業用水が占めていることから、農業従事者による水の管理と保全を支援することは、大きな前向きの影響をもたらします。ネスレは760,000の農業従事者と直接連携し、水利用、灌漑や土壌水分の保持などに関する研修を施すとともに、ネスレの研究開発チームが耐乾性のカカオやコーヒーの木の選定と普及を支援しています。

私たちの目標

2015年までに、優先地域におけるコーヒー、砂糖、米と穀物のサプライチェーン上流における節水行動計画を策定し、実施すること。

2020年までに、優先地域におけるコーヒー、砂糖、乳製品と穀物のサプライチェーン上流で、改善した水管理のために策定したすべての行動計画を実施すること。

私たちの進捗状況

2015年末までに、サプライチェーン上流における節水行動計画を策定、準備し実施するという目標を達成しました。ネスレ持続可能な農業イニシアチブ(SAIN)プログラムを通じて、ネスレ パキスタンはファイサラバード農業大学と協力し、米の直播き試験を行いました。その結果、水使用量が半減し、汚染された井戸水のヒ素濃度が65%以上低減したことから、パンジャーブ地域一帯でさらに試験を行う計画です。また、パナマの酪農家を対象に湧水を採取する取り組みを支援した結果、乾季にも放牧地に散水し、牛の搾乳ができるようになりました。

優先地域のコーヒー、砂糖、乳製品と穀物のサプライチェーンにおける水管理の改善を継続するため、2020年に向けて新たな目標を設定しました。進捗については来年報告します。