長期的な取り組み

気候政策における透明性と積極的な長期的取り組みを推進する

長期的な取り組み

 私たちは、ネスレが気候変動リーダーシップを発揮できる立場にあると考えます。私たちが目指すのは、地球を守りながらネスレの事業とサプライチェーンの継続性を確保することです。従って、気候変動により悪化する環境問題に対する解決策を見つけるために、引き続きステークホルダーとともに取り組んでいきます。

2016年の私たちの目標

 2016年までに、気候変動情報開示基準審議会(CDSB)が立案した気候変動報告フレームワークを用いて、ネスレのアニュアルレポート一式に気候変動に関する情報を記載すること。

現在までの私たちの進捗状況

 気候変動は世界的な課題であり、統一的な対応が求められています。私たちはネスレの明確なコミットメントに合致すると考えられる複数のイニシアチブを先導し、積極的に参加しています。これらのイニシアチブは、ネスレの社会、環境、未来の世代の尊重を反映しています。

 ネスレのアニュアルレポート一式に、気候変動報告フレームワークを用いて気候変動に関する情報を記載し、目標を達成しました。

 2016年、ネスレは米国政府の世界的食料安全保障対策フィード・ザ・フューチャーのクライメート・スマート・カカオ イニチアチブに加入しました。この活動は、ガーナとコートジボワールの小規模カカオ農家に、気候変動の問題を軽減する農業慣行の導入を支援することを目的としています。

 ネスレの取り組みは引き続き、科学的根拠に基づくGHG削減目標、再生可能な電力、森林破壊、気候変動に関する報告、気候変動政策への関与、炭素価格設定というCDPの6つの気候変動問題への取り組みに沿ったものです。

 『気候変動対策における責任ある企業エンゲージメントのためのガイド』の履行に関する目標については、慎重に検討した結果、2020年まで延長することとしました。

2020年に向けた私たちの目標

 2020年までに、CDP、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、セリーズ、気候グループ、世界自然保護基金(WWF)、世界資源研究所(WRI)が作成した『気候変動対策における責任ある企業エンゲージメントのためのガイド』を履行すること。