利用効率向上

事業全体における水の利用効率と
サステナビリティの向上に取り組む
ネスレ日本の視点

 姫路工場(兵庫県)、島田工場(静岡県)のコーヒー製造工程で導入されている「ノンフロン二元(二酸化炭素/アンモニア)冷凍装置」は節水効果が高く、設置の翌年には冷凍機における水の使用量は、両工場でそれぞれ19%減となり、現在もその水準を継続しています。

霞ヶ浦工場のボトルコーヒー製造ラインは、ネスレが従来採用してきた無菌充填プロセスよりさらに1日あたり約240トンの削減が可能です。

 また、霞ヶ浦工場(茨城県)のボトルコーヒー製造ラインは、一般的なUHT・ホットパック充填より水の使用量が少なくて済む無菌充填プロセスを採用しています。最新の機械を導入したことで、ネスレが従来採用してきた無菌充填プロセスよりさらに1日あたり約240トンの削減が可能となりました。この量は平均的な世帯が使用する水の量に換算すると、約330世帯分に相当します。

 さらに、パートナー企業と共同で、毎年アクションプランの進捗をレビューするウォーターワークショップを開催し、冷却塔のオペレーションの最適化に代表される数々の対策を導入してきました。2010年から2016年までに自社の製造量は62%増加していますが、製品1トンあたりの直接取水量は53%減少しています。