製品の環境影響評価

製品が環境に与える影響を評価し最適化する
ネスレ日本の視点

 ネスレ日本は、モーダルシフト(大量輸送できる鉄道輸送と海運輸送への転換)を推進しています。地球温暖化の原因の1つとされる二酸化炭素の排出量において、鉄道輸送の環境負荷はトラック輸送の約8分の1、また、船舶輸送は約4分の1とされています。

 今後もパートナー企業や団体との協力を通じて、バリューチェーン全体の環境パフォーマンスの向上を目指します。


ネスレ日本のモーダルシフトへの取り組み
製造工場から北海道への輸送をすべてフェリーに    2010年: 製造工場から北海道への輸送をすべてフェリーに転換。「エコシップ・モーダルシフト事業優良事業者」に認定。
   2012年: モーダルシフトへの取り組みを本格的に強化。
   2013年: 国の環境事業である平成25年度「モーダルシフト等推進事業」として認定。
   2014年: 「モーダルシフトの取り組みに関する宣言と確認」をJR貨物グループと共同で作成、鉄道への転換を積極的に推進することで合意。
   2015年: 「エコレールマーク」認定企業を取得。ネスレ日本、川崎近海汽船株式会社、一般財団法人日本気象協会の3社で海運により日本のモーダルシフトを推進することで合意。

ネスレ日本のモーダルシフト表彰受賞歴
2014年: 平成26年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰国土交通省物流審議官表彰受賞。
2015年: 平成27年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰国土交通大臣賞受賞 / ネスレ日本が参加する神戸モーダルシフト推進協議会が、第16回物流環境大賞 物流環境保全活動賞受賞 /ネスレ日本が自社のモーダルシフトの取り組みについてまとめた論文が鉄道貨物振興奨励運営委員会の最優秀賞に選出。
2016年: 3社での海運によるモーダルシフト推進で、第17回物流環境大賞受賞。
2017年: グリーン物流パートナーシップ会議特別賞を共同受賞 / 「平成28年度省エネ大賞」で製品・ビジネスモデル部門の「経済産業大臣賞(ビジネスモデル分野)」を共同受賞。
エコドライブの推進
 ネスレ日本 営業本部 東京支社および広域流通グループが、「平成28年度エコドライブ活動コンクール」で環境大臣賞(一般部門)を受賞しました。エコドライブは、地球温暖化対策のCO2排出抑制策として国民の誰もが手軽に実施できる取り組みです。エコドライブ普及連絡会(警察庁、経済産業省、国土交通省、環境省)を中心に、関係団体が協力して推進されています。
エコドライブ

VOICE
環境負荷低減にむけて、鉄道輸送の拡大とともに
内航船の利用検討も進めてまいります

山口 緑

 当社は、イオングループのサプライチェーンの効率化を実現し、物流における環境負荷低減に取り組んでいます。「イオン鉄道輸送研究会」を発足し、JR貨物さま、鉄道利用事業者さま、およびナショナルブランド(NB)メーカー各社さまに参画いただき鉄道利用の拡大を進め、ネスレ日本およびNBメーカー3社さまと繁忙期の日曜日を限定とした共同専用列車の運行を東京~大阪間で実現しました。この取り組みは、平成27年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰経済大臣賞を受賞しました。今後も環境負荷低減に向けて、鉄道輸送の拡大とともに、内航船の利用検討も進めてまいります。

イオングローバルSCM株式会社
代表取締役社長 山口 緑 様


VOICE
今後も、時代の求める物流を目指して
航路展開を進めてまいります

石井 繁礼

 当社では、船舶によるモーダルシフトを推進することで、環境問題の改善、トラック運転手不足の問題解消を目指しております。

 2016年10月に関東・甲信と九州間の長距離トラック輸送のモーダルシフトを目的として、清水-大分定期RORO船航路を開設しましたが、ネスレ日本は一早くこの新ルートに着目され、新しい物流ルートとして採用いただきました。

 今後もネスレ日本と共に、時代の求める物流を目指して航路展開を進めてまいります。

川崎近海汽船株式会社
代表取締役社長 石井 繁礼 様