人のつながりを取り戻す

被災地に人のつながりを取り戻す
ネスレ日本の視点

 想像を超える大規模な災害が発生すると、仮設住宅への入居や他地域への人口流出が起き、既存のコミュニティが解体されてしまいます。被災地がさまざまな課題を乗り越えていくためには、地域コミュニティを強化し、人のつながりを取り戻すことが必要です。特に、地縁的な関係のなかった住民が多く住む仮設住宅では、住民主体で新しいコミュニティをつくることから始めなければなりません。

 2016年4月に発生した熊本地震は、大規模な被害を九州地区にもたらしました。ネスレ日本は、地震の発生直後から、支援物資や社員からの義援金を提供しました。その後も、「ネスカフェゴールドブレンド バリスタ GACKTモデル」の売上の全額寄付、義援金が商品価格に含まれた「キットカット Bigリトル くまもと茶」の全国発売など、継続的に被災地への支援活動を行っています。

 現在は、被災地の方々が元気に過ごしていただけるよう、「ネスカフェ ゴールドブレンドバリスタ」をはじめとするネスレ製品を提供し、仮設住宅の集会所で集いの場づくりを積極的に進めています。集いの場は、すでに熊本県内の45カ所に広がりました(2017年5月現在)。

 これからもネスレ日本は、少しでも被災地の皆さまのお役に立てるように支援活動を続けてまいります。

ネスレ ピュリナ ペットケア

ペットケア ネスレ ピュリナ ペットケアは、ペットとペットオーナーに喜んでいただくことを通じて、ペットフードカンパニーから真のペットケアカンパニーに発展することを目指しています。ペットを飼う上での社会的な問題解決をする、ペットとペットオーナーの幸せな関係継続をサポートする、ペットの健康寿命延伸をサポートする、などの取り組みを通じて、フードカンパニーの枠組みを超えた、付加価値のあるサービスを提供していきたいと考えています。

 ペットに関する社会的な問題の一つが犬や猫の殺処分です。この問題に着目したネスレ ピュリナ ペットケアは、保護された猫の里親探し活動の支援に2016年から取り組んでいます。



VOICE
気軽に立ち寄り、リラックスできる仮設カフェとなるよう期待しています

宮原 栄志 様

 熊本地震の被災地にある仮設住宅には、集会所が設置されています。集会所に集い、語り合うことでコミュニケーションを活性化するため、ネスレ日本の協力をいただき、コーヒーマシンを「集いの場」で活用しています。仮設住宅等での孤独死は熊本地震の被災地でも問題となっています。コーヒーでほっと一息リラックスしてもらい、互いの悩みなどを話し合えば、孤独感も薄れます。気軽に立ち寄り、リラックスできる仮設カフェとなるよう期待しています。

熊本市社会福祉協議会 北区事務所長
(元 熊本市災害ボランティアセンター 副所長) 宮原 栄志 様