水-適切な排水処理

適切に排水を処理する
ネスレ日本の視点

島田工場では、2004年に約3億円を投じて、世界30カ所のネスレのコーヒー工場の中で最初にメタン発酵排水処理システムを導入しました。この排水処理は嫌気性微生物(メタン菌)の効率的な使用により高濃度の排水の中の有機物の分解処理を行い、排水を法規制より厳しい自主規制の清浄度まで排水処理を行います。この排水処理は蒸気などのエネルギーを必要としないため、工場でのエネルギー使用量が大幅に削減され、約12%のCO2排出量削減につながりました。

さらに2005年からは、このメタン発酵排水処理システムから発生するバイオガス(主にメタンガス)をボイラーの補助燃料として利用しており、これによる省エネ効果は原油換算で毎時約70リットルとなっています。