栄養情報の表示

パッケージ、店頭とウェブサイトで栄養情報を表示し、説明する

栄養情報の表示

 ネスレは、消費者によるインフォームドチョイス(消費者に正しい情報を与えた上で賢く選んでもらうこと)を促進するため、材料、栄養面の利点、健康情報、ポーションサイズについて明確な情報をすべてのネスレ製品のパッケージに表示しています。これらの情報は、事実に即し、有意義で、透明性があり、科学的に立証され、誤解を招かないものでなければなりません。私たちは、ネスレ製品のラベル表示が完璧に正確であり、また糖類や飽和脂肪酸など消費者が避けたいと感じる栄養素、材料、物質が含まれていないことを明言できるよう努めています。

2016年の私たちの目標

 2016年までに、世界で対象となるすべての食品飲料製品のパッケージ前面に、1日のカロリーガイド(GDA)に基づく表示をし、消費者に栄養成分について知らせること。

 2016年までに、規制で認められれば、子ども向けのすべての製品に子ども用の基準値に基づいたGDA表示を導入し、親が子どもに栄養価の高い製品を選べるよう支援すること。

 2016年までに、スマートフォン向けQRコードを通してパッケージ上の製品情報と栄養に関するアドバイスをより詳細に提供し、情報をより得やすくすること。

現在までの私たちの進捗状況

 1日のカロリーガイド(GDA)を使用したラベルは、食品や飲料の一般的な1サービングあたりの栄養組成を、カロリー、糖類、脂肪、その他の栄養素の1日あたりの目安と比較して、詳しく記載しています。ネスレは過去2年間、GDA表示の導入を加速させており、表示規制で認められている国では、該当するネスレの食品飲料製品の92.3%で、パッケージ前面にGDAに基づく表示をしています。

 表示規制や慣習は国によって異なるため、パッケージ上のGDAに基づく表示がすべての国で認められているわけではありません。しかし、ネスレは引き続き、可能な限りすべてのパッケージにGDAの比率を記載したいと考えています。現地の消費者にとってできる限り関連があり、見やすく、わかりやすいものになるよう、記載する情報をそれぞれの市場に合わせて調整することを目指しています。

 「ネスレ ニュートリショナルコンパス」は、消費者が製品についてさらに深く知ることができる情報パネルです。少なくとも各製品の栄養成分表、詳しい情報の問合せ先、そして可能な場合はライフスタイルや栄養に関するヒントなど、さまざまな情報が記載されています。2016年末の時点で、ネスレの食品飲料製品の96.4%に「ネスレ ニュートリショナルコンパス」が表示されています。

 製品情報を求める消費者の増大する声に応えるため、ネスレは「ネスレ ニュートリショナルコンパス」内に表示するQRコードの使用を拡大しました。QRコードにより、消費者はスマートフォンで簡単にオンライン情報にアクセスし、「ラベル表示以上(Beyond the Label)」の情報から、ブランドや製品の栄養面、環境面、社会的な貢献についてさらに詳しく知ることができます。2016年には、QRコードからアクセスできる追加の製品情報や栄養に関するアドバイスを、50カ国の90以上のブランドで、4,400以上のウェブサイトに掲載しました。

2020年に向けた私たちの目標

 2020年までに、1日の摂取量目安に対する割合、材料、アレルゲンを含めた製品の詳しい栄養情報を継続的に提供し、インフォームドチョイスをさらに推進するため、該当する全ネスレ製品のパッケージ、ネスレのウェブサイトとオンライン小売サイトに、特別食に関する情報、栄養表示の説明、健康的な食習慣のヒントを追加すること。