「ネスレ カカオプラン」

カカオ農家とともに「ネスレ カカオプラン」を実施する

「ネスレ カカオプラン」

 「ネスレ カカオプラン」は、農業従事者と彼らのコミュニティの生活向上を目指しており、より良い農業、より良い生活、より良いカカオを活動の3つの柱としています。この活動を通じて、農作業改善のための農業従事者の研修、男女平等の促進、児童労働問題への対応、農業従事者グループとの長期的な関係の構築に取り組んでいます。

2016年の私たちの目標

 2016年までに、「ネスレ カカオプラン」を通じて13万トンのカカオを調達すること。ネスレの児童労働モニタリングと改善要請システム(CLMRS)の導入を完了させ、コートジボワールにおけるすべての「ネスレ カカオプラン」農業協同組合での児童労働を特定すること。

現在までの私たちの進捗状況

 ネスレの総取り扱い量の34%にあたる140,933トンのカカオを「ネスレ カカオプラン」を通じて調達し、目標を上回りました。また、220万本の新しい苗木を配布し、57,000人の農業従事者に研修を実施しました。CLMRSの導入も継続し、9月時点で「カカオプラン」に登録されていた69の農業協同組合のすべてが年末までにCLMRSに加入しました。ネスレがカカオを調達する農業従事者の数が増えているため、引き続きこれらの農業従事者がこのシステムでカバーされるようにします。ガーナでCLMRSを開始し、2017年にはこれを拡大します。西アフリカは児童労働のリスクが最も高い地域であるため、現在はこの地域でのシステム拡大に注力しています。ジェイコブス財団との協力で、農業従事者とコミュティに提供する支援に識字教育を追加したほか、女性の地位向上のための取り組みを続けており、コートジボワールでは1,073人の女性に収入を生み出す活動を拡大するための支援をしました。

2020年に向けた私たちの目標

 2017年までに、「ネスレ カカオプラン」を通じて15万トンのカカオを調達すること。コートジボワールのすべての農業協同組合が、「ネスレカカオプラン」への参加1年以内に児童労働モニタリングと改善要請システム(CLMRS)を導入すること。

 2018年までに、「ネスレ カカオプラン」を通じて17万5,000トンのカカオを調達すること。

 2020年までに、「ネスレ カカオプラン」を通じて23万トンのカカオを調達すること。