コーヒー

ネスレのコーヒー生豆サプライチェーンを継続的に改善する

コーヒー

 ネスレが高品質のコーヒー供給を確実にする必要がある中で、コーヒーの木の老化や病気、収穫量低下、価格変動や気候変動が小規模農家の生計とコーヒー栽培業の持続可能性を脅かしています。ネスレはその対応として、「ネスカフェ プラン」と「ネスプレッソAAAサステナブルクオリティプログラム」を通じて、新たな販売経路、病気に強い苗木、技術支援を提供しています。

現在までの私たちの進捗状況

 2016年、「ネスカフェ」はファーマーコネクトを通じて20万4,163トンのコーヒー生豆を購入し、うち18万148トンが4C基準に準拠していたため、調達に関する目標を達成しました。「ネスプレッソ」はコーヒーの74%を「AAAプログラム」を通じて調達しました。「ネスプレッソ」は、「AAAプログラム」を通じてごく特定の品質のコーヒーを調達しており、毎年同じ農業従事者から購入しています。しかし、ブラジルとコロンビアの長期にわたる干ばつのため(コロンビアでは交通機関のストライキも含む)、「AAA」コーヒーを十分に入手できなくなっています。そのため、2016年には「AAAプログラム」外のコーヒーを購入せざるを得ませんでしたが、まったく同じ規格の豆を選定しました。

 また、2016年には、さらに強く収穫率の高い苗木を2,830万本配布し、累積合計本数が1億2,900万本に達しました。

2020年に向けた私たちの目標

 2020年までに、持続可能な農業ネットワークの原則に準拠したコーヒー9万トンを調達すること

 2020年までに、「ネスカフェ」のコーヒーサプライチェーンの品質、数量、持続可能性を改善させるため、2億2,000万本のコーヒー苗木を配布すること。

 2020年までに、「ネスプレッソ」の定番品で使用するコーヒーの100%を、コーヒー調達に関する「AAAサステナブルクオリティプログラム」を通じて調達し、農業従事者の社会福祉を改善すること。

2017年中に、「ネスカフェ」はこの目標を見直し、コーヒー農家、彼らのコミュニティと生活環境にプラスの影響を与えることに重点を置く方向に再調整します。この見直しは、コーヒー栽培地域ごとに明確に特定されている持続可能性への影響と関連して、ネスレの取り組みの中心を支えるものです。