森林破壊全廃に向けた討議にネスレCEOが参加

12 4, 2013

12月4日ネスレS.A.のブルケCEOは、森林破壊を終わらせるために、世界的な消費財メーカー各社と米政府が一丸となっての取り組みを加速させるため、気候変動に関する討議に参加しました。

ワシントンD.C.のホワイトハウスで行われた会議には、ユニリーバやウォルマート、カーギル(穀物)、SCジョンソン(家庭用洗剤)などの代表者、そして世界自然保護基金やコンサベーション・インターナショナルなどのNGOの代表者も出席されました。

これは持続可能な原料調達網を推進することで森林破壊を食い止める国際的な取り組みを支援することを目的とした、コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)と、米国や英国、ノルウェー、オランダ政府との官民パートナーシップである「トロピカル・フォレスト・アライアンス2020」の活動が基盤となっています。

ネスレを代表してブルケCEOが出席し、メーカーという立場でCGFの共同議長を務めました。もう一人の共同議長はオランダのロイヤル・アホールド(小売業)CEOのディック・ボーア氏でした。

米大統領の気候行動計画における民間部門との提携と森林破壊と冷蔵(冷媒)に関するCGF決議が討議の中心となりました。討議では、2015年までに冷媒としてのハイドロフルオロカーボン(HFC)ガスの使用を段階的に廃止していくとともに、2020年までに森林破壊を全廃するという取り組みの達成状況をCGFが米政府と共有しました。

産業界の取り組み

CGFは、世界70カ国400以上の小売業や製造業、サービス業、その他のステークホルダーのリーダーや重役をメンバーとする世界的な産業ネットワークです。2010年メキシコ・カンクンの国連気候変動会議でCGFは、森林破壊のネットゼロ達成と地球温暖化につながるとされる冷媒の段階的廃止を支援するため全力を挙げて取り組むことを約束しました。

責任ある資源調達

ネスレはネスレ製品を森林破壊に関与させない「ノー森林破壊」を2010年に約束しました。この約束にはネスレ製品および包装資材に使われるすべての原料が含まれています。ネスレは、当初の公約から2年前倒しして、2013年末までに、全パーム油を認証された持続可能なパーム油にするという目標を設定しました。