ネスレS.A. 取締役会とエグゼクティブボードの異動

6 28, 2016

2017年4月6日の第150回年次株主総会でピーター・ブラベック-レッツマット会長は、会社の規約に則して再選に立候補しないことを表明しました。

エグゼクティブボードメンバーとして14年、CEOとして11年、そして会長として12年の経歴をはじめ50年にわたりネスレで勤務してきたブラベック-レッツマット氏は定年を迎え、すべてのボードから退任します。

取締役会は2017年4月6日の次回年次総会で現CEOのポール・ブルケ氏を会長として推薦することを決定しました。

取締役会の会長に就任する準備のため、ブルケ氏は現在のCEO職を2016年12月31日に退任します。

ポール・ブルケ氏は2008年4月10日にCEOおよび取締役会メンバーに任命され、8年間にわたるリーダーシップのもと、ネスレは業界以上の発展と、栄養・健康・ウェルネスのリーディング企業となる道のりにおいて大きく飛躍しました。

本日(6月27日)の臨時指名委員会と取締役会において、取締役会は栄養・健康・ウェルネス企業としての長期にわたる適応性を確認し、2017年1月1日付けでネスレ ヘルスサイエンスS.A.とネスレ スキンヘルスS.A.をネスレS.A.のCEOに直接リポートするネスレの組織へと完全統合する意図を表明しました。

長期戦略と組織再編を再確認するとともに、取締役会は本日ウルフ・マーク・シュナイダー氏を2017年1月1日付けで次期CEOに任命することを決定し、次回の2017年年次総会の取締役会選挙に推薦することを提案しました。

ウルフ・マーク・シュナイダー氏は50歳でドイツと米国の国籍を持ち、2003年からフレゼニウスグループのCEOを務めています。ザンクトガレン大学の大学院の学位と博士号を持ち、ハーバードビジネススクールでMBAも取得しています。

透析や病院、外来治療向けの高品質な製品とサービスを提供するフレゼニウスは、13年にわたるシュナイダー氏のリーダーシップのもとで大きく成長しました。現在、100を超える国々で22万人の社員を擁し、280億ユーロの売り上げのあるフレゼニウスは世界有数のヘルスケア企業です。

円滑な引継ぎのためにシュナイダー氏は2016年9月1日にネスレに入社します。

日用消費財分野における広い経験を持つポール・ブルケ氏とともに、新しいチームは、世界的に卓越した栄養・健康・ウェルネス企業となり、同時にネスレの価値と本質を強化する道のりを駆けていくために理想的であると言えます。

ネスレ会長ピーター・ブラベック-レッツマット氏のコメント:
「ポール・ブルケ氏の会長への推薦とウルフ・マーク・シュナイダー氏のCEOへの推薦により、取締役会は、栄養・健康・ウェルネス部門において、ネスレが世界的に卓越した企業になるための道のりを駆けていくために、企業の能力を向上させました。優秀なエグゼクティブチームとともに、ネスレは、増大する困難な外部環境に立ち向かい、長期的短期的両方の業績目標を達成する準備を整えました。」

ネスレCEOポール・ブルケ氏のコメント:
「私を会長に推していただいた取締役会に感謝するとともに、ネスレの継続的な成功のためにウルフ・マーク・シュナイダー氏と一緒に働くことを楽しみにしています。ウルフ・マーク・シュナイダー氏はネスレに、豊富で実績のある職業上のスキルと個人的なスキルをもたらし、ネスレの経験豊かな経営陣と企業文化をうまく融合させてくれるでしょう。」

ウルフ・マーク・シュナイダー氏のコメント:
「ネスレの一員となることを誇りに思い、そして興奮しています。ネスレは、誇るべき伝統と素晴らしい将来展望のあるまさに象徴的なグローバル企業です。世界中の消費者とともに、消費者各自の個人的な健康とウェルビーイングに大きな関心を持ちつつ、ネスレの業界をリードする世界的な食品飲料ビジネスは、栄養・健康・ウェルネスというビジョンを進展させるのに最適な位置付けです。このビジョンを追求するために、ネスレの皆さまとステークホルダーの方々と働くことを楽しみにしています。」